少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2530 安魔鬼太郎の源

5/14-17     FB投稿

おはようございます。
30日以上もここにいるのに、初めて出ましたゆで卵。
数多ある卵料理の中で、私は、このシンプルで一番奥深いゆで卵が一番好きなのです。

安城北部小三年の時、主宰する劇団・山の星で、「ゆでたまご」を演じました。

作、演出、主演がのちの安魔鬼太郎です。
お爺さんが、孫を風呂に入れ、「茹でた孫」にするという安易な構成でしたが、不評でした。

処女作の「垢から生まれた垢太郎」が大ヒットしたため、それを上回る作品を観衆は期待したのでしょうね、かなり手厳しい批判を受けました。芸術の世界は厳しいです。

 

追記

 

途中下車して行き先も変えた。

3等寝台車に揺られたことも、各駅停車の長旅も、ひかり号にも乗った。

グリーン車にふんぞり返ったこともキセルしたこともある。
ひとり旅が終わり、道連れが増え、もう途中下車はできなくなった。

コブクロがリスペクトする馬場俊英さんの走馬灯に時々力を借りる。

「人生という名の列車」俺たちももうすぐ40歳。
9分41秒だけど、まだ立ち向かうおっさんは、この曲聴いて元気を出そう!

2529 英雄が来た!

5/15-17 FB投稿

あ〜びっくらこいた〜。
ブルースウィルスのシックスセンス(第六感)って映画なんですけど、主人公のブルースが事故死したことをブルース自身が気付かず、現世で何日も暮らすというストーリーで、実際に、そういう人っていると思います。

先ほど、実は自分も死に、三次元の感覚が無くなりました。
病室でipadと向き合っていると、人の気配を感じ、振り向くとそこに数年前に酒の海で溺死したはずの同級生が居ました。

いよいよ俺も三途の向こうの世界に行ったのか、とものすごい動揺でした。

人間、死ぬ時は一瞬だな、って感覚でした。

で、聴くと、彼はなんと生きていた。伝説の明大生、ドストエフ岩崎。またの名をコインのヒデオ。

名門巣鴨高校をトップクラスで卒業し、にもかからず二浪で明治、さらに一留して卒業の破天荒。

とにかくお札を持つためしなし、いつもポケットのコインで味一の中華丼専門。

帰りの汽車賃も使い果たし、御茶ノ水から巣鴨の自宅まで徒歩通学。

怪しいバイトばかり持ち込み、授業には出ず、すべて酒と古本に注ぎ込んだ挙句、下着は母ちゃん支給のグンゼの白を履く大学生。

「きさん、生きていたのか、この野郎」
「お懐かしゅうございます」
「10年ぶり、いや20年ぶりかこの野郎」
「いえ、そんなに経っておりません」

最後に会ったのは上野で焼肉、流れで韓国クラブだった。かなり昔のこと。

すべてヒデオが奢ってくれた。
今朝の投稿、全裸で居酒屋の考案者、彼と服を着て酒を飲んだ記憶がない。

「安藤さん、サウナ行きませんか」と誘われるのは全裸の飲み会の暗号。
今朝の投稿は引き寄せの法則か。

奴は未だにガラ系のみで、パソコンすら持たず、投稿はおろかFBが何者なのか知らない。

ヒデオを思い出して書いたら、風の噂を聞いて、風の如くここに流れた。

昔話、よく盛ってますねとか、ネタでしょ、とか人々に聞かれるけど、否、真逆。

公表できないことばかり。書きたいけど書けない、マジで通報される。

奴、今、真面目に働いてます。オヤジさんの介護しながら。
ペット関係の仕事。
彼にできる範囲で、動物保護団体さんへの援助、依頼しました。

2528 全裸で呑む

5/15-17  FB投稿

「五月(さみ)濡れて 緑は生命(いのち) 人は傘」平成芭蕉

昨日のFB、母の日の投稿花盛りの森(盛り)でしたね。
安城の老母にも義娘(ショッカー様)より、滋賀県の銘菓が届いたそうです。
写真は今朝、6時前の東京。上段の木の上に横に並ぶLEDの点は、国電中野駅のプラットホーム。

右下は6時ちょうどに明かりがついた警察の廊下。一日の始まり。

今朝の瞑想、無になることを心がければ意識するほどに走馬灯が廻る、煩悩の輩。

着るほどに重くなる煩悩を一枚ずつ脱げば108枚とか。

裸が何よりの解放とはすなわちそういうことなのか?

居酒屋で全裸で飲む、究極の開放感で分かち合えた古き良き学生時代。

纏うものなど、何も要らぬ、皮膚一枚の真の裸同士のお付き合い。

ぶら下げたものこそ男たる証、恐いものは通報のみ。

みんなチレーなおべべ着てスカしやがって、とはもう1人の人格の叫び、べらんめえ。
外見はともかく、ビジネスはスーツの中身ではなく、差し出された名刺の肩書きで判断し、

こちらも判定される。みな、同じ大きさのサイズのくせに重さが違う不思議。

ペコる道理、現代の印籠。

その印籠を、理由はともかく、捨てた人間、つまり全裸であぐらをかき居酒屋でチューハイとスルメをかじる輩3匹、警察に集う。人生は一期一会、出版社の女性社長も交え、警察のラウンジで自販機の茶を飲みながら、企画会議。人はどこで繋がるか運命みたいなもの。堂々と他者の面前で裸体を晒せる銭湯の消滅は文化と出逢いの喪失。

ちょっと前まで、服着て歩いてたやつの方が少数派、うしろ指指され組。綺麗なおべべは綺麗だけど、その中身には敵わない。
薄い人間が持つ重い名刺より、熱い人が持つ肩書きのない名刺でありたいが、世の中そんなに甘くない。

そんな瞑想にふけりました、今朝のはじまり。

 

警察病院にて

2527 消える動物サーカス

5/24-17  FB投稿

 

この子、最初見たとき、多分みなさんと同じ驚きでした。
でも、ビデオの中のワンシーン、これは・・・
真相はわかりませんが、これは無邪気にイイネを押せない投稿。
でも、裏側を見る必要もあると思いのシェアです。

奇しくもアメリカで120年も続いた動物サーカスが閉幕しました。

理由は動物愛護団体から虐待ではないか、との苦情。
私を含め、無邪気に楽しんでいた動物芸。でも、その裏側は。

すべてが悪いとは言えません。
動物たちも役目を与えられ、達成感、賛辞、拍手、食料 安全な棲家を与えられる。

しかし、動物たちが、それを望んでいるかどうかは誰にもわからない。

人間の傲慢、奴隷をヒトからモノ言えぬ動物に移行し、ビジネスのツールに。

その昔、街から街へと流れる小屋のサーカスには、運営側のヒトも動物も、

華やかな舞台裏には、それ以上の哀しみがあった。
ピエロが化粧を落とすと泣き顔になる所以でもある。

運営側は、人間と動物の生活があるから営利を思考するのは極めて重要、否定はない。

それ以上に、観客に満足、高揚を与えるという使命もあるだろう。

さらに子供たちに動物とのふれあいや、生命を教える啓蒙もある。それはそれで重要。

セラピー犬、救助犬、盲導犬、警察犬、聴導犬、牧羊犬、猟犬など、賛美しかされない犬たちだって、それなりの訓練を受けている。

犬だって、使命を与えられた子は、たとえそれが、ご主人のために新聞を取ってくることにさえ喜びを感じている。

サーカスの子たちはどうだろうか? そう考えると、人間だって同じじゃないか。日々、喜んで、感謝して仕事をする。そんな人ばかりじゃないだろう。 ただ違うのは選択肢があるかないか、
辞める権利があるかないか。

芸をする喜び、誰かに必要とされてる高揚感が、犬はともかく、象やライオンたちにあるかどうか、誰か教えて欲しいと思います。

 

追記 うかつにシェアしましたけど、靴で叩かれてる子、別の子ですね。色も違うし。叱られてる子は、どうやらイタズラで靴を噛んで壊したみたいですね。

2526 母の日2017

5/14-17     投稿

「母の日に 贈る気持ちは ごめんなさい」平成芭蕉

 

過日、菓子メーカー先導のバレンタインのチョコレート購買にいちゃもんがつき、意味のないなんとか記念日の強引なこじつけ商法を法規制する記事を目にしました。
各種メーカー側は困惑でしょうが、そもそも便乗商法ですからマトモではありません。

特に必要としない人にまで押し売る商法。

「母の日」「父の日」もしかり。
メリハリ。年に一度、両親に感謝する。

美しい行事?花屋だけでなく数多の雑貨屋が参戦するあの手この手。
いいじゃないですか、美徳を利用したビジネス戦争も。誰も死なないし。

字あまりですが、本日の平成芭蕉の句。贈る気持ちは ありがとう という感謝ではなく謝罪です。
本来、両親に、あるいは、父、母に対する気持ちは人それぞれ。感謝もあれば恨みもある。

有島武郎の「生まれ出づる悩み」。

確か画家を目指した青年が稼業?だったかな、漁師になり困窮する。

屈強な海の男たちにも、皆それぞれの悩み、特に困窮が。肉体や精神が頑丈でも、自然相手には乗り越えられない悩み。

生きるテーマ。人は誰しも生まれた瞬間から、漏れ無く悩みがついてまわる宿命。

中には思春期、親に殺意さえ抱いた人も少なくないと想像します。芭蕉もそのひとり。

親がいなくなればどんなにパラダイスか、そう思う日々もありました。

それは思春期を過ぎた日常の中でも。ましてや、親御さんの介護に苦しまれる人々はどうでしょうか?

人は日々、感謝と謝罪の繰り返しで生きています。
人の親になり、初めて知る親心。
子から喜ばれ、そして恨まれ、疎まれて。
その子らも、親になれば、またわかる親心、輪廻の転生。

感謝は日々すべきこと、意識して。
謝罪、懺悔は日々やらない、卑屈になるから年一度。

お父さんお母さんごめんなさい。こんな子どもで。
俗にいう、出来損ない、不肖の息子、自慢できず。

いいおっさんが87の老婆に未だ心配をかけさせる愚か。
これ、親をボケさせず、長生きさせる秘訣である、と、かの総合科学の権威「Nature」誌がそろそろ発表してくれないものか。

写真は移りゆく緑。
入院した頃と現在の木々。そして散りゆくツツジ
人間も自然も輪廻転生。

本日もついてる 感謝してます。

2525 警察病院記29

5/13-17  FB投稿

♫ 雨に煙った都会の朝に 目覚めて そして ひとりです ♫
風の大久保一久さんの名曲「東京1976」の出だし。

左下は昨日の同時刻、我が家の前から見た景色。
この高い建物が京王線笹塚駅の駅マンション。そして他の2枚が中野警察8階からの風景。

雨模様が本日。晴天は過日。
画面遠方右側に見えるのが、笹塚駅です。南側と北側ですね。
ど〜でもいい、話ですみません。

♫ 夜明けの雨はミルク色 静かな街に
ささやきながら降りてくる 妖精たちよ ♫
ユーミンの名曲「雨の街を」のはじまり、やはり天才。

「ミルク色 五月雨たちの ひとりごと」平成芭蕉

彼もまた天才か?

2524 平成芭蕉俳句集3

5/12-17  SSさんの差し入れ 銀だこ編

「あら不思議 空から来たよ 銀だこが」平成芭蕉
「銀だこは 勝者じゃないよ 銀メダル」 平成芭蕉
「睾丸は 金の玉だよ チャンピオン」 平成下根多
「空からの 贈り物だよ 銀のたこ」 平成芭蕉
「銀のたこ 原料高騰 苦しいね」 平成芭蕉
「青春は 銀のたこから 始まった」 平成芭蕉
「斎藤さん たこを食らわば 毒までね」 平成芭蕉

ドラゴン斎藤編

「先輩が お菓子を連れて やってきた」平成芭蕉
「ドラゴンの 年収聞いて 腰抜かす」平成芭蕉
「ドラゴンは やさしい男 独身よ」平成芭蕉

 

朝食編

「朝メシの シャケが厚いぞ 警視庁」平成芭蕉
銀シャリを 普通に食える 平和かな」平成芭蕉
「そのサプリ いくらなんでも 異常だろ」平成サプリ
「よく噛んで サプリたくさん 食べましょう」平成ワイルド
銀シャリも サプリもシャケも いらっしゃい」平成芭蕉

夕食編

「見てくれよ おでんにやっこ アサリつき」平成芭蕉

「美女去りて おでん食らうよ 野獣さん」平成ワイルド

「不意打ちの 人肌おでん 涙出る」 平成芭蕉
「帰れない 帰りたくない 帰らない」平成芭蕉