少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

安曇野紀行

2403 1号ちゃん

2016/3/1 FB投稿記事 お暇な方限定です。 1997年8月。男の子が産まれる予定でしたので、女の子の名前は微塵も考えておらず、出産届提出日14日間の前日までまったく決まらず、前夜の湯舟の中で浮かびました。私の母親の出身地で、私も暮らしたことのある長野…

2009 安曇野紀行9

名残りは惜しいが、これ以上、お茶をすすれば、ここの居候になりそうなので暇(いとま)することにする。 「ところで、猿がどうされたとか・・・」 「それなんです。猿が、家の屋根で運動会をするもんで、もう賑やかで賑やかで・・・。まあ、日向ぼっこにち…

2008 安曇野紀行8

お茶を一杯だけ馳走になるはずだった親切なご婦人の別荘。ゆきずりの素浪人は長野名物のリンゴをむかれ、身の上話に乗る・・・。 聞けば彼女、夜勤の仕事を8年間も・・・。コンビニの弁当を、深夜、工場でつくっているという。 「昼夜逆転の生活は、若い時な…

2007 安曇野紀行7

今からちょうど33年まえ、安藤総理21歳の時、お世話になった(お世話した)ATI予備校の建物が健在したことを確認できた。 かつて、ここにチャミーと二人で東京からドライブしたことがある。帰京したら、その時の証拠写真をアップしましょう。 ところで、この…

2004 安曇野紀行6(ATIの想い出)

11/25(月) 運転手のクマちゃんは、前日、一足先に、特急「あずさ2号」にて松本より帰京。同じく仕事のため、帰豊する愛読者様のキャンピングカーで松本駅まで送っていただいた。 10時のチェックアウト・・・とは、コッテージもシステム化されたホテル扱い…

2003 平成芭蕉in安曇野

後続車も対向車もすでにないあずみ野の午前。 安らかなる曇りの野山、ゆるりと独り踏むアクセルペダル。 てっぺんだけみどりの松並木は巨大なつくし。 東海道の妖艶な くねりもなく、まっすぐ天に向かい、裸の長い脚を木枯らしにさらし哀愁。 その隙間から向…

2002 安曇野紀行5

安曇野紀行4で触れた稲川淳二系の話ですが、特定秘密保護法案が国会審議で可決された以上、残念ながら、これ以上触れることはできません。悪しからず。「少数派日記」では書ける範囲で書きますので、ご了承ください。 その翌日のこと。あの夜のことは、安藤…

2000 安曇野紀行4

手打ち蕎麦、鰻二尾喰い、19歳、美人妻、猿、空、温泉・・・etc。安曇野は楽しい・・・ばかりではなかった。 実は出たのです・・・。マジで・・・。 今回の安曇野紀行で、コッテージの所在地、もしくは固有名を示さなかったことに、違和感を感じられた読者様…

1999 安曇野紀行3

19歳女子大生・・・、テレビで観たことはあるけれど、ナマの女子大生をこれだけ至近距離で見るのはいつ以来だろう・・・。さすがのヤングマン(この中ででね)クマちゃんも久しくキャバクラには行っていないし、それに薄暗がりの部屋ではなく、まっ昼間にお…

1998 安曇野紀行2

晩秋初冬の寒気が標高2800メートルの常念岳の上空で、入れ替わり、秋の終わりと冬の始まりの交換会を行う中、我々、人間様は呑気に朝から酒などをかっくらい、温泉三昧。(写真は燕くろう岳=中房より撮影) お姉さんたちが貸し切ってくださったロッジには「…

1997 安曇野紀行1

11/22〜26まで、長野県・安曇野/穂高でのんびりと、野生のサルと温泉三昧してきました。 本屋のお姉さん&愛読者さまのご招待によるもので、いただいたキャンピングカー仕様のエスティマで、マグロ屋クマちゃんを運転手兼ボディガードに仕立てての国内ツアー…