少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

408  喫茶店営業状況2

開店二日目の朝、静かな朝だ。しかし相変わらず元気なM店長の元気で店内の空気が俄然、元気になる。
開店から1時間、誰も来ない静かな朝だ。アルバイトの千恵子ちゃんは時間通りに来た。よしエラい。ここまでノーミスだ。午前9時少しすぎ、お客さんが来た。実は、昨日の開店日にシュミレーション(練習台)として僕がイト―ヨーカドの駐車場でキャッチした女性が3人のお友達を連れてきてくださったのだ。
「昨日きて美味しかったし、感じも良かったので。ブログも面白かったわ・・・。だから友達お連れしました」と。涙が出るくらい嬉しかったですよ。M店長も大喜びです。貴重なお時間をいただいただけで、十分満足なのに、お友達まで連れてきてくださるとは・・・神様です。
でも、昨日はシュミレーションの大切さを、改めて知る一日でした。
先のお客さんが入店するやいなや、カウンターの中からM店長が底抜けに明るいさわやかな声で「いらっしゃいませ、ようこそデニーズへ」とこれ以上ない元気なテンションでやってくれた。
一同ずっこけ「ゴメン今なんて言った?」「いらっしゃいませようこそビリケンカフェへ」M店長はまったく同じテンションで繰り返した。
そう、彼女こそ伝説の「デニーズの女」という異名を持つ、デニーズ○○店の看板娘なのです。デニーズ一筋○○年の彼女をヘッドハンティングしたのです。
デニーズだろうが、ビリケンだろうがどっちでもよい。要は彼女のさわやかさが一番なのだ。文句はない。頑張れM店長。
しばらくすると、カスミちゃんのお友達の男性が来てくれた。でかしたぞカスミちゃん。で、男性はモノ静かに珈琲を味わい、モーニングのトーストを食べていた。そして、しばらくすると、空気のようにドアの隙間から店を出て行った・・・。僕は彼の後姿に謝礼の声をかけた。その姿を見送るとカスミちゃんがM店長にこう言った。
「あの〜、彼のモーニングセットのゆで卵、実は生卵でした」
「ええ〜うっそ〜」とカウンター内のM店長。
僕は耳を疑った。まさか漫画じゃあるまいし、あり得ねえ。僕とM店長は彼のいたテーブルへ駆け付ける。残された皿には見事な生卵が・・・。ところが、ゆで卵と生卵を間違えて出した張本人のM店長は爆笑していた。これは生卵以上にすごい光景だ。
「ごっめ〜ん。でも気にしないで、こんなの序の口だから。私、もっとすごいことやらかすのよ」(爆笑しながら・・・)
う〜んとことんさわやかだ。こちらもつられて笑ってしまう。ドリフターズサザエさんを生で同時に見た感じだ。「もっとすごいこと」・・・ってなんだろう。怖いモノ見たさとはこのことだ。
M店長も凄いが、何事もなかったように立ち去ったお客さんも人間が出来ているね、イイ感じです。負けるなM店長!
ビリケンカフェ開店第一日目結果報告。
総売り上げ 13580円 支払い 4910円 売上残金 8670円 不足金 1300円・・・以上。