少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

413  霊波之光

本日午後2時、予定通りM医師のご招待を受け、手術室へ行って参りました。予備校の同期生のM医師の執刀ですが、友人というか後輩(年齢は僕より下)に切ってもらうというのも微妙な感じです。「どこまで切るかは、やってみなければわかりませんので」とM医師が言うので「まあ君にまかせたよ。失敗しないでね」とだけ言い残し、僕は彼に預けました。どこをどう切るかは、また今度報告します。
そんな僕のピンチを聞きつけ、昨夜、2人の女性が寒い中、しかも面会時間をとうに過ぎた8時過ぎに、僕のスイートルームを訪ねてくださいました。「霊波之光」という宗教の信者さんです。僕のためにお祈りに来てくださいました。
僕が「霊波之光」の信者になった経緯は当ブログNO382「小さなことから」(10/25)に書きましたのでご参照ください。僕のことを今でも気にかけていてくれる昔の彼女が、まったく違うルートから信者になり、僕のことを信者さんに伝え、いろいろと力になってくれるのです。
ここ数年間、肉体的にかなりピンチが続き、入退院を繰り返してきましたが、その度に「霊波之神様」に救われたという実感が僕自身にもあるので、朝晩、かかさず祈りを捧げています。
今回は信者さんたちからいただいたメールの一部をここに掲載します。
「貴方には御守護神様がついている。お任せしてください。お祈りしているから。ずっとずっとお祈りしているから」
「今日午後2時、足の手術、頑張ってね」
「ご祈願が手術の日に間に合って本当に良かったです。昨日かKさんが支部にお祈りに行ってくれたそうです。息子は病院の近くで布教にと手分けして動いたそうです。今日は手術の時間に合わせて皆で布教させていただきます。お祈りします。安藤さん、頑張ってください、みんなからです」
「安藤さんのお祈り、あゆみ布教ありがとうございます。安藤さんの御祈願に来てお話が聞けたことに感謝です」
「みんな助けていただいた友達です。喜びでやっています。安藤さんも早く導く側に来てください。待ってます」
「奇跡が起きて治ったのではなく、因縁を押さえていただいていることを忘れないでください。安藤さんの幸せが世界の平和につながりますように」
「悩み苦しみから救われるのが信仰ではない。信仰とは丈夫なうちから求め護(まも)られること。日々、何事もないことが一番のしあわせ」
「祈り」というものが、必ず通じるものだということを、僕はこの宗教を通じて知りました。ここでひとつひとつ例を上げるには、あまりに膨大すぎて不可能なのでやめます。百聞は一見にしかずということでしょう。
僕の知らないところで、何千何万という、当然僕を知らない、僕の知らない信者さんたちが、同時に僕だけのために祈りを捧げてくれているのです。信者さん同士がチェーンメールみたいなカタチで連絡しあうシステムです。だから、僕のところにも、時々、どこどこの誰々さんのために「お祈りください」というメールが届きます。この「祈り」は本物です。
手術の結果、今日のところは「最悪の事態」は免れました。ただし、まだ予断を許さないとのことで、状況次第では一週間後に再手術です。これだけでも凄いことだと思います。「御守護神様」「二代様」そして信者の皆さまに救われた(もちろんM先生や病院スタッフの方々にも)と思っています。
僕はマグロのように動き続けなければ死んでしまう生き物です。ビリケンカフェ設立の追い込みで約3週間、平均睡眠時間3〜4時間でやって来ましたが、スイートルームで2日間、普通に寝たらもう回復しました。足以外、どこもビンビンです。再びエネルギーの塊に戻っています。それもこれも神様や皆様に護られているからなのです。