少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

481  曽野綾子のいじめ浅考2

コラムのタイトル通り本当に「小さな親切、大きなお世話」という内容ですがテーマが「子供の命」にかかわる問題だけに看過できません。
(以下記事引用=前回からのつづき)
ホームレス生活している人を気の毒だと思う人は多いだろうが、現実はそれほど簡単なものではない。(引用文)
(安注=すでに意味不明の文章。どなたか解説してもらえませんか?)
(以下引用文)
確かに家族に捨てられてホームレスになったから自殺した人もいるだろう。しかし私はホームレスを取材した時に知ったのだが、彼らの中には、自ら「自由な生活を選んだ」結果、家族を捨て、現在の生活の方を家族のしがらみの中で暮らすよりはるかにいい、と感じていた人もいたのである。(引用文)
(安釈=まったく意味不明。しかもホームレスの話はこれで仕舞い。何のための引用か理解不能だし、大人のホームレスと、子供のいじめを同じ土俵で比較すること自体が浅はかでナンセンス。この作家と名乗る人物の文章を好意的に訳してみましょう。「確かに家族に捨てられホームレスになったから自殺した人もいるだろう」→「確かに級友に捨てられいじめにあったから自殺した児童もいるだろう」。「家族を捨て現在の生活の方を家族のしがらみで暮らすよりはるかにいい、と感じていた人もいた」→「級友を捨て現在の生活の方を学校のしがらみで暮らすよりはるかにいい、と感じていた児童もいた」。どこに何人、そんな子供がいたのか是非、教えていただきたい。もしかしてこれは「ホームレス」→「登校拒否(現実逃避)」を推奨しているのかしらん。トンチンカン、ナンセンス、テキトー、デタラメ、ムチャブリ、チンプンカンプンの形容をすべてまとめて曽根氏に与えてあげます)
(以下引用)
いじめられた時、人はどう対処するか。第1が闘う。第2が無視するか遠ざかる。第3が負けて自滅する。この3種類以外、行動の取りようはない。子供には、このうちどれを取ったらいいか判断するのは無理だから、親がその方法を示唆してやればいい。(引用文)
(安釈=まさか、とは思ったが本当におばはん的一般論が来た。しかも3種類限定だ。どうか世の中のお父さんお母さん、こんな浅知恵に惑わされないでください。実情を知らなすぎる、おばはんの井戸端会議以下のレベルです。解説します。第1・闘う=闘うことができる子は自殺の危険性は少ないので、短い行間でスペースを割く必要はなし。第2・つまり逃げろ・・・と「逃避」を肯定。そんな子は一生「逃避癖」がつくでしょう。一時的に難を逃れたとしても、いじめられ体質の改善にはなりません。これからの人生を大きく左右する、その子の将来にとって、絶対に選択してはならない行程です。また「無視する」と「遠ざかる」はまったく違う「要素」です。それをひとつのカテゴリーでくくること自体が浅はかではないでしょうか?嫌な懸案を「無視する」力は大人でもなかなか克服できない難題です。また、狭い教室の中で「遠ざかる」という行為は「登校拒否」という手段への直結を意味し、それは「逃避癖」という歪(いびつ)なカタチで子供のたちの精神に感染し、将来、彼ら彼女らを苦しめる要因になるのです。第3の「負けて自滅する」という表現に至っては、ある種の怒りさえ感じます。つまり「負ける」ことと「自滅」は同義語ではありません。まったく別の意味を持ちます。勝負して、その結果、敗れたことが「負け」で、勝負せず敗れたことが「自滅」です。同じ結果だとしても、その過程には果てしなく深い隔たりがあるでしょう。「負け」と「自滅」の区別もつかない人間に作家(文筆者)と名乗る資格があるのかと疑います。児童の自殺の危険性が高いのは「負け」(タイプ)ではなく「自滅」(タイプ)ではないでしょうか。何故なら「負け」タイプは第1の闘うというカテゴリーに入るからです)
(もちろん、さらに続く)