少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

455 真のいじめ対処

曽野綾子大先生のミスリードされた根拠不明の「いじめ対処」を完全否定したので、真の対処方を改めて書きます。(というか、もうすでに書いたので、おさらいです)
まず、いじめの原因は大きく2つあります。ひとつは「脳幹」、もうひとつは「脳への栄養」です。
「脳幹」については当ブログNO437「いじめのメカニズム」(11/23)をご参照ください。戸塚ヨットスクール戸塚宏校長の著書「敵は脳幹にあり」で具体的、科学的な根拠を交えて詳しく書かれています。戸塚先生は名古屋大学工学部の出身ですので、情緒不安定な児童に対し、その原因を、環境とか精神とかよりも、科学的なメカニズム、あるいは生理学という観点から捉えています。そして、それについての対処法もメカニズムに基づいて実践され、千人を超える問題児を更生させた実績があります。反論があれば、著作を読まれてからどうぞ。
「脳への栄養」については当ブログNO441「いじめと栄養」(11/24)をご参照ください。これもいじめについて重要な原因と対処法です。
さらには解決方法として当ブログNO445「超える力」(11/25)をご参照ください。大人にも有効なヒントになります。
以下関連原稿です。NO439「いじめの根絶不可能国」(11/24)、NO440「いじめの必要悪」(11/24)、NO438「いじめの記憶」(11/23)。
これはどなたでもすぐに実践できます。子供たちがSOSを発信する前の段階で防ぐのが大人たちの使命でそれは経験から生まれます。
クリスチャンでもある曽野大先生の意気は理解できますが、論点視点は完全にずれています。反論あれば、いつでも受け付けます。
(この項、了)