少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

514  私的近況報告5

数日でチェックアウトした海老蔵なんかより、僕の方がずっと重傷じゃないか・・・と思わせられたのが昨10日の午後。循環器内科、感染病内科の医師団が固まってやって来た。何人来たのか覚えていません。一躍ホテルの有名人です。最後はパンツまで脱がされ「では、ちょっと失礼」なんて言われ、ケツの穴に指まで突っ込まれ「痛くないですか?」はないだろ「そりゃ痛いですよ」。
「もっそっとチカラを抜いて、口を大きくあけて息吐いて・・・」などと言われても、あんた・・・(冷汗)。
「どうやらケツの穴には異常ないみたいです。お疲れさま・・・」って、ケツの穴と高熱や呼吸困難がどうつながるのか素人にはわかりませんが「ご苦労さま、ありがとうございました」とつい指を入れて下さった方に、労をねぎらい謝礼のお言葉まで・・・日本人の美徳ですねえ。
今年、5月にはニューヨークで生まれて初めて胃カメラ、大腸カメラで検査して異常なし。足の怪我以外は問題なかったはずだ。
夕食後、「シャワー浴びたかったら浴びていいですよ」とDr・M嶋が言うので、一旦点滴を外してもらう。ところがすぐに別のコンシェルジェがすっとんできて、「シャワーを中止にしてもらえませんか」と懇願された。そのこころはと問うと「血液検査の結果が非常に悪く、動かないでいただきたいのです」と。「血液検査の結果が非常に悪いと申すのか?」「はい左様で」「はて、それはいかようなものかな。白血病にしては白血球の数は足りているし、第一歩けぬはず」「さにあらず、ただご安静に召されますようにと、お上から指示されておりますので、移動などもできましたら車椅子にてお願い申したいのですが」「苦しゅうない、左は承知いたしたが、血液検査の結果には合点がいきもうさん」「そこから先は、わらわの口から申し上げることは、はばかりとうございまするゆえ、なにとぞご承諾を・・・」「うむ、心得た。そこまで申すなら、そちらの進言に従うことにいたそう」「お代官様・・・」
深夜、ふと目を覚ますと、先ほどのコンシェルジェがベッドの脇に居る。「安藤様にお願いがあって参り申した」「うむ、なんなりと」「実はこれを装着していただきたいのです」「それは何ですか?」「心配するには及びません。たんなる心電図の発信機です。生存確認用のための」「つまり、就寝中にポックリ逝くやも知れぬと」「ご心配なく、万が一のためです」「万が一のためってあんた」「いえ、言葉が足りませんでした、私どもが小心なだけですのでご安心ください・・・」って逆に不安になるんですけど・・・。
12/11朝、まだ生きていました。
朝イチでニューヨークの日本診療所の橘医師と香港滞在中のアムウェイの小林ダイアモンドDDに国際電話でビジネストーク。まだ死ねない。