少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

521  肺塞栓(はいそくせん)

「肺塞栓」という病名、初めて聞きました。広辞苑をひもとくと「静脈血栓、あるいは羊水・寄生虫・脂肪・空気などの血中異物が大静脈・右心を経て肺動脈に閉塞をおこす病態」とある。どうやら、僕の40度を越える発熱と震えはこれではないのか、というおおよその見込みが出た。
聞き慣れない病気だが、意外と寝た切りの術後患者に多いそうだ。俗に言う「エコノミー症候群」で長期間、同じ姿勢を保つと血流が悪くなり血栓ができ、血管が詰まってしまう。運悪く、血栓(血の塊)が剥がれ、血管を移動し、脳血管で詰まれば脳血栓というわけだ。
僕の場合、これが、肺血管に詰まり、呼吸困難を引き起こし、悪寒と震えがきた。発熱に関しては何らかのウイルスが血栓に混じっていたのではないか、というのが国防省医療チームの推測だ。
Dr・M嶋曰く「マジに危なかったです。死んじゃうかと思いました。あれで死んじゃう患者さんも少なくないんですよね。血圧も100を切ったんで、90切ったら、家族呼んじゃうところでした。危篤状態でしたからね・・・」「危篤状態ってあんた、おらあ、まだ意識あったで。三途の川も見えなかったし、おいでおいでする人もいなかったし・・・」
本日午前、肺換気及び肺血流RI検査「Tc−MAA+Xeガス・
Radioisotope」。初めての検査なので記念に記しておく。
検査内容・・・核医学(RI)ではごく微量の放射線を出すアイソトープを含んだ放射線医薬品(特定の臓器に集まる標識放射性同位元素)を注射で投与する。すると、体内に入ったアイソトープ検査薬は診断したい臓器に集まり、ガンマ線と呼ばれるエックス線と似た放射線を出す。このガンマ線をシンチカメラという特殊な撮影装置でとらえて、肉眼では見えない臓器の機能と形態を調べる。午後は筋肉電気電動検査。前日は心臓エコーで明日は下肢動脈エコー。先日撮影したCT画像を見たが、内蔵脂肪も皮下脂肪も思ったほどついていない。意外と筋肉質なのだ。
問題なのは歯止めの効かない「暴走癖」。とりあえず行けるとこまで行っておこう、という貧乏性がよろしくない、そうです。