少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

570  私的近況報告11

なんとか生きています。安藤の生存確認情報です。特に意味はありません。お忙しい方はスルーを・・・。
1/20(木)知り合いと食材の買い物にパンユウの市場へ。日本では高くて買えない鵜滑鶏(ウコッケイ)を丸々一羽、スープ用に買う。野菜、朝食用のパン、ゆでピーナツなど締めて80元(1000円)。知り合いのスナックでいいちこ1本。
1/21(金)パンユウの台湾料理で中国人男とランチ。二人で70元。夜は知り合いの日本人が中国人女性と結婚。そのお祝いの飲み会。
1/22(土)知り合いの犬を連れ、一時間ほど土手を散歩。お世話になっている家族にカレーを作る。
この3日間は軍の関係者からの連絡待ち。中国では何をやるにせよ、軍や政府との繋がりが必要だ。
依頼しておいたTシャツはK氏が手配してくれた。1枚売って100円の利益。K氏と山分けするとひとり50円のシノギ。さて、何枚売れるかで、企画を進めるか見合わすか、帰国後の宿題だ。
1/23(日)日没後、タクシーで久方ぶりに、善人商店に顔を出す。相変わらず仲睦ましいご夫婦が、日常品を売っている。折りたたみテーブルでハイネケンの中瓶を2本、ラッパでやった。僕の土産は亀田のかきピー2袋だけなのに、中国人奥さんはビール代を取ろうとしない。
一時間ちょっとの滞在だが、さまざまな収入格差、多様な人種が雑貨や日常品、煙草を求めてやってくる。この店で、また新たな友人ができた。
1/24(月)軍の関係者との懇親は、旧正月前ということもあり、今回は難しいということになり、上海へ戻る。その前に南京も、日本料理店開店のチャンスがあるとの情報が入り、急遽、南京行きのチケットを取る。中国東方航空2808便、広州発南京行き。(950元=約12000円)
パンユウの知人が紹介してくれた通訳のS嬢が空港でお迎え。もともと可愛らしい娘さんだが、時々変な関西オッサン弁をしゃべるのでなお可愛い。彼女に数店舗、流行っている日本料理店を案内してもらうも、あまり参考にはならず、早々と汽車で上海へ移動しようと思ったら、トランクの鍵が壊れ、開かずの荷物となった。中に必要なものがあり、どうしても取り出せず、これは南京に泊まれという示唆か・・・。
上海の件も時間との駆け引きだが、この夜は南京の安宿(1泊200元=2600円)に投宿し、開かずの荷物と格闘するも、結局負けて、就寝。
翌日、昨日のS嬢が「鍵開いた?」と心配して迎えに来てくれる。彼女の案内で道端で「鍵」の看板をぶら下げているおっさんのところへ。
「フフン、こんなのわきゃないさ」と口笛を吹くおっさんは、一カ月以上風呂に入っていない、ロン毛の戸塚ヨットスクール校長にクリソツで笑えた。ところがオッサン、どうしたわけか大苦戦。いつもの調子が出ない、と焦りだす。気がつくと、なんだ、なんだとオッサンと僕のトランクの回りに二重三重の人だかり。面白いので数えてみたら、27人。まさかオッサンとトランクの格闘がそんなに珍しいわけじゃ・・・?つまりヒマ人か?
オッサン、「おっかしいなあ」と笑って誤魔化すも僕のサムソナイトは手ごわいぞ。参ったか?などと自慢している場合じゃねえ。「オッサン早くなんとかせい」と急かすもオッサンすでに半ベソ状態。
「オッサン、もういいよ。そこにあるトンカチでぶっ壊して構わないから、なんとか開けてくれ」と僕が頼むと「鍵」の看板ぶら下げたオッサンはいたくプライドを傷つけられたのか、涙をぬぐいながら、ドライバーでこじ開けた。オッサンに料金10元(130円)を払った僕は、なんだかオッサンが気の毒になり、お土産用のマイルド7の箱を開け、2箱ほど手渡した。それを見たS嬢「あなた、どうして、そんなに優しい人か?オッサン、鍵開けれない、だから中国人お金あげない。あなた、どうしてタバコもあげるか?」というので「努力賞」と答えておいた。
実は昨夜の地下鉄の中。具合が悪くていまにも倒れそうな若い女性がかろうじて、友人女性に支えられて乗っていた。「おいキミ、大丈夫?」と僕が声掛けると、すかさずS嬢「アンドさん、中国、それダメや。それナンパと同じや。変は人、思われるでえ」と言うので「そうか、わかった」と答えたが、やっぱ無理「もうぶっ倒れるでえ、この娘」と満員電車に座るオッサンに「席譲ったってくれ」と日本語で叫んだら、オッサンすんなり席を空けてくれた。彼女を支えていた女友達もS嬢も、俺に惚れてしまったような視線を感じた・・・と思ったことをそのまま書くからアンタは妄想人間やと呼ばれる。でも、あの視線は、何かをためらっていた・・・などとあくまで言い張る。