少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

580  私的近況報告21

1/29(土)この日はレストラン「G」の食事を自腹で食してみる。
ランチ65元(850円)、夕食138元(1800円)。実際、僕が東京で食事にこんなに金をかけるだろうか・・・。たぶん、あり得ない。ましてやここは中国、場所を選ばなければ10元(130円)で満腹。現に今日(2/5)は「G」の横のラーメンチェーン店で4.6元(60円)の鶏ラーメンで済ませた。実に厳しい状況だ。
とりあえず、掃除をしよう。僕はS店長とN料理長にそう言った。
風水の基本はまず掃除だ。お客様(神様)を迎える通り道がうす汚れていたのでは、幸運(神様)も寄りつかない。しごく当たり前の通りである。
S店長は店の前と店頭の外壁を。N料理長は入口の仏像付近を。僕は入り口にある人口池を担当した。
池は、ヘドロと金魚のフンが底に沈み、醜く淀んでいた。池の石を全部すくい出すのに一時間。その石を綺麗に洗い、ペットボトルでヘドロをすくい、水を半分ほど入れ替えた。真冬の上海。室内とはいえ、水は冷たく僕の両手の感覚はなくなった。店長と料理長に洗った石を再び池に入れてもらった。すると、おいおいこんなにたくさんどこに居たんだい?と思うほどの金魚たちが気持ち良さそうに泳ぎだしている。やはり水は清らかでなくてはいけない。そして風が抜けるように。風水とは読んで字のごとし。風と水が幸運を呼ぶ。隠れていた金魚のように、お客さんが大量にきてくれるといいのだが。
さらにそれを、掃除のおばちゃんに指示しったって無理。大事なところは我々日本人がしっかりとやらねば。入り口に塩を盛り、開店前にはお清めの塩を撒く。できる限りのことはすべてやる。
僕はS店長を連れて、入り口に置く縁起物を買いに行く。招き猫と干支の兔の置物だ。S店長は「効果あるんですか?そんなもの」と僕に尋ねる。「当たり前だ」と僕は答える。
入口の招き猫は店長の分身。ただ置いてあるだけでは意味がない。感謝を込めて、お客を待つ意識があれば無意識の意識(潜在意識)が客の意識に反応して客を呼ぶ。間違いない。
そんな話を毎晩のように店長と料理長に話している。