少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

637 レトロカフェその後5

4月24日(日)
午前中、トヨジが農家から古いレトロの米櫃をもらってくる。ランドマーク用にもらっておく。小型コーヒーメーカーが不具合でやや焦る。
夜、母親と二人で「栄楽飯店」で中華を食す。ところが僕が頼んだ中華丼が、注文したと同時にすぐに出て来た。やけに早いと思いつつ食べたら、何だか冷えている。これはもしや、誰か他の人のために作ったミスオーダーではないだろうか?よく来る店なのでモメたくない。まあ、仕方ないと思い、半分ほど食べたが、もう中の米まで冷えている。ん〜こりゃいかん。僕はお運びのバイト君をつかまえ「ねえ、これいつ作ったの?」と聞くや、バイト君は「あ〜ちょっと前ですかね〜」と白状。
「ずいぶん食べちゃったけど、これ旨くないから作り直してくれる?」と突き返す。こういう作り直しの場合、注意しなければならないのは、調理場でツバとかタンとか異物を混入される危険性があるということだ。まあ、栄楽はオープンキッチンなのでそれはないと思い、勇気を持って作り直しを要求。せっかくお金を出して旨いもんを食べに来たのだから生ぬるい中華丼は喰いたくない(と言いつつ半分食ってしまったが)。
これが東京なら、もう行かなければいいだけの事だが、行く店が限られている田舎だとそういうわけにはいかない。だから自己主張が激しく、妥協ができない僕は、こういう土地柄に長く滞在でっきないのだ。
結局、中華丼は作りなおされ、追加注文したギョーザ1人前は何やら大盛りサービスになっていたが、なにやらやるせない気持ちで帰り、島田紳助の「行列のできる法律相談所」を見る。内容は覚えていないが、毎回お気の毒な芸人さんたちを見て、自分と比較し、少しだけ相哀れむ瞬間を和む。ありがたい番組だ。そして番組終了と同時に店に行き、作業の続き。
25日(月)
この日は主に、メニューの作成。現在のメニューは、開店日前日にフリーハンドでさささっと書いた「とりあえず」のメニュー。「読み辛い、分かり辛い」とスタッフのひとりから言われ書きなおす。確かに読みづらいし、わかり辛い。本当はパソコンでパパパのパで作りたいのだが、残念ながら僕は昭和の生まれ、とてもじゃないがそんなスキルはありません。で、出来あがった手書きのメニュー、苦心作だが、件のスタッフから「さらに読みにくくなった」と言われ、撃沈。
ランチに知立高校の同級生のK久根君来て日替わり弁当を一緒に食べる。22日(金)にはやはり高校の同級生のボボK藤君、安城北中の同級生のM子来て、日替わり弁当一緒に喰う。
夕方になり、中日スポーツのM脇デスクが来てくれる。店でサッポロラガーを数本やり、日暮れになると居酒屋「まゆりん」へ。先日は売り切れていた「黒霧島」のボトルを入れお湯割りで飲む。
カラオケを唄い、点数が出ると鉢植えの花やらジュース、インスタント麺とか商品がもらえる。僕は鉢植えの花5つとスガキヤのインスタント麺1個をゲットした。
26日(火)この日が事実上の作業最終日。いろいろやるが、客は少なし・・・。
27日(水)。国電岡崎から国鉄ハイウエイバスにて帰京。やり残したこと山のごとし。(おわり)