少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

712 日本の人口

中野金次さんのパワーは凄いな、きょうもアクセス3ケタです。普段なら30〜50くらいですが、素直に嬉しいです。これでいい加減なことも書けなくなりました。
きょう8/9、総務省から、我が国の人口が発表されました。
現在の日本の人口は1億2623万625人で、相変わらず減少の一途です。前年に比べ82万7235人マイナス。これには、まだ集計できていない岩手、宮城、福島の東北3県は含まれていません。
出生数(106万5905人)から死亡数(121万20941人)を引いた自然増加数はマイナス14万6185人ということだから、死亡以外での減少は68万1050人。つまり、前年と比較して68万人もの人が、なんらかの理由で海外に脱出したということなのか?また、前年は海外からの転入、もしくは帰化する人が5万人を超えたが、今年は2万350人とのこと。これは明らかに震災に加え、その後の原発事故の影響だろう。東電の責任はこのような部分にも及んでいると考えるべきだ。
僕は軍国主義者ではないが「富国強兵」と言う言葉は好きだ。是非はともかく、これは核心だろう。核戦争の時代なら兵の数ではなく科学の優劣が勝敗を分けるだろうが、それでも数が必要だ。
人口はなにも戦争を行うためではなく、国を支えるためにも、バランスとして必要である。医学の進歩で僕のような年寄りが早死にする時代ではなくなったのもバランスを崩す原因かも知れないが、姥を捨てる山も今はもうない。みんな死ぬまで生きるのだ。
問題は、だからといって海外からの移民を安易に国民化すること。差別するつもりは毛頭なく、個人個人はきっといい人ばかりなんだろうけど、それを操る彼ら彼女らの祖国はしたたかだ。腹黒さを存分に隠し、侵略を虎視眈々と狙っている。こればかりは、時代の流れを理由に見過ごせない。
これぞ絵に描いた島国根性だと、笑われるかも知れないが、失っていいもの、失ってはいけないものを、日本国民ひとりひとりがよく考えていただきたい。誤解なきよう付け加えるなら国際結婚を否定しているのではない。それはそれで大いに結構。ただ民主党の対在日外国人に対する甘さと、領土問題に関する節操の無さに怒りを感じているのです。
ちなみにきょう8/9はKTMちゃんの11歳の誕生日。大きくなったね、おめでとう。(私ごとですみません)