本日10/04（火）午前、２カ月ほど滞納した保険料を担当者が取りに来てくれた。結構な高額だが、カードで支払うために実感がない。「どうしてこんなに高いのか？」と尋ねると「安藤さんのはいい保険だから」だと言われた。
今、僕が死ぬとすると、初年度は420万円の保険金が降り、向こう10年間にわたり年間120万円が毎年支給されるという家族思の保険だ。さらに残された住宅ローン約2200万円はチャラになるので、これならなんとかギリ、役目を果たせるだろう。あとは山ほどあるコレクションや在庫の骨董品やオモチャをネットでこつこつ売って、日銭を稼いでくれ。
ささやかな幸せはこんなところにもあった。笹塚駅にバッタ屋みたいなコンビニがあって期限切れ直前の食料品を激安で売っているので、僕は必ずそこを覗く。昨日はゆでスパゲッチイ３食入りを53円でゲット。今朝の朝食はこれをフライパンで炒めたもの。ソースは粉末のたらこソース。激ウマ。オードリーの春日張りの倹約術で一袋あたり17・6円のグルメに狂喜乱舞。
昼。上野で借金の取り立て。本当は口座に振り込んでもらえば、楽でいいのだが、相手の顔を見ることも大事なので、いつも上野で待ち合わせをする。回収した借金はそのままサラ金の返済に充てるので、僕は交通費と時間のロス。しかも今日は飛び切り足が痛い。
彼と別れたあと、上野の安食堂でひとり昼食。本日は秋刀魚の刺身定。秋刀魚の半身の刺身に水加減を間違えた柔らかめのごはんに豆腐の味噌汁と厚焼き玉子半分。これで380円は昭和価格。
まあ、秋刀魚の卸原価は一尾５円程度だから、食材の原価は80円にも満たない。しかし、これもささやかな幸せの一環である。
国電と京王線で笹塚に戻る。途中の国電大塚駅で下車して都電荒川線に乗れば雑司ヶ谷墓地にすぐに行ける。祖先の墓参りに行こうかどうしようか葛藤したが、足が痛いので断念した。
笹塚図書館で原稿を書くつもりで立ち寄ったら休館だった。実は昨日も行ったのだが休館だった。僕の入館を避けているのかな。
まだ、カラオケBOXの１時間280円タイムに間に合う時間だったので1時間30分歌う。今は徳永さんバージョンの「Ｆｉｒｓｔ Ｌｏｖｅ」を特訓中だが、宇多田ヒカルバージョンで歌ってみたら、こちらの方が良さそうだ。「雪の華」も徳永さんバージョンではなく僕は中嶋美嘉バージョンで歌う。それとアキバ48の「桜の栞」にチャレンジ中。メロディは難しくないが、男が歌って聞く人が「気持ち悪くならない」ようにするにはまだ時間がかかりそう。でも、いい歌だ。
最後はここのところ毎晩、お世話になっているオリジン弁当の298円弁当を買って帰る。レッドキングＦ島は浅草で250円弁当を買って帰るので48円僕の負けだ。
本日の食費合計は695・6円。まだまだ甘ちゃんだ、僕は。三宿の国立療養センターなら同じ金額でもっとゴージャスな３食が賄える。
ところで、足がけっこうヤバくなってきました。
帰宅して３時間ほど横になったのですが、さっきより酷くなっているみたい。明日はリサイクルのゴミの日なので、深夜のうちに、空き缶と紙類を捨てに行こうと思ったのですが、行けそうにないな。少し心配です。これはささやかな不安です。
