少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

815 名鉄・知立駅

摂ブログ「少数派日記」がきょう明日にも累積ヒット4万件に達しそうです。今年中にいくかな・・・と思ったら浅田真央さんのお母さんの件(だと思う・・・)で300を超えたりして、もう少しです。あらためて読者の皆様ありがとうございます。
さて、僕はコレクターなので多くのコレクションを所持しますが、住所録や自分宛てに来た、手紙や葉書、賀状や訃報なども整理して残してあります。たとえば昭和40年の都内の電話帳とかもね。貴重な資料財産です。さて20歳のころ使っていたアドレス帳をぱらぱらとやっていると、古い雑誌の切り抜きが出てきました。
「全国の珍駅特集」という奴で、僕が高校の時に利用していた名鉄本線「知立(ちりゅう)」駅が「ホームのど真ん中に飲み屋がある駅」として写真入りで掲載されていました。
神杉(地元安城清酒)一合250円。ビンビール320円。関東煮70円。とメニューまで表示。高校の頃、冬の寒い日には、電車を待つ間、学生服のまま、神杉のカップ酒をちびりちびりとやったもんです。
当時、高校生が駅でタバコを吸うと駅員に注意されたものですが、酒は寛容でした。なんせ、他の駅を知らないので、どこでも駅のホームには飲み屋があるのだと思っていました。
どうせ、駅前には飲み屋がずらっとあるわけですから、立ち飲みくらい駅にあった方が合理的だと思います。東京なら次々に汽車が来るので、待ち時間はほとんどありませんが、田舎の吹きっさらしのプラットホームで乗り遅れた時の惨めな心と身体は、温かい日本酒に頼るしかありません。だから、どこにでもあると思っていましたが、珍しかったのですね。でもホームで立ち飲み・・・いいじゃないですか。泥酔するほど飲むバカもいまどきさすがにいないでしょうし・・・。ガールズバーでもやればヒットしまっせ。
ところで、まだあるのでしょうか?知立駅のホームの居酒屋は・・・?