少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

856 日常さん帰宅

昨1/4ごろから日常さんが、東京に戻りだした。
僕は静かで平和な東京が好きなので、年末年始の静寂がとてもいい。
仕事関係の電話が入り、また無謀運転のバカ自転車どもが、後方から危険スピードで人の脇をすり抜けて行く。年末は顔見知りの犬のおじいさんが若者の自転車にひき逃げされた。しばらく顔を見かけなかったので、亡くなったのかと思ったら、そんなわけで頭を打ち、入院されていたそうだ。テレビでも問題になっているが、笹塚近辺も若者による無謀運転は本当にひどすぎる。
そういうバカどもが田舎に帰省している間は平和だったが、また危険と隣り合わせの日常が戻りつつある。
せっかくネットが普及しているんだから、ネットで仕事できる奴はそのまま帰京せず田舎で仕事しろ、というのが僕の持論。一極集中が危険というのは、共通意識で、昨年の3/11以来、それはより深刻になったはずだ。帰宅難民程度ならまだいいが、人命被害や食料難民の想定を考えたら、可能な企業は田舎遷都するべきじゃないのか。
一極集中が地価高騰をあおり、小数が儲けて多数が泣く構図を造ってきた。もうそろそろ、東京は違う役目に移行しないと。
・・・というか、地方の復興。そのためのインターネットじゃないのかな。金魚だって、限られた水槽にたくさんぶち込まれたら、酸欠状態で全滅だ。宇宙の法則のバランスが崩れているから、東京がおかしい。
だったら、お前が田舎へ行けよ、と言われるかも知れないが、そういうわけにはいかない。なぜなら、僕は東京が大好きだからだ。無理して地べたまで買った。この陣地は死守したい。田舎にいたら死んでしまう、きっと。それが安藤だから仕方ない。
よく、「どこが一番住み易かったですか?」と聞かれる。住み易いかどうかは己の経済状態次第だと思うが、2年以上住んだ場所で、自分が住みたいと思う場所は1・東京、2・シカゴ、3・広州、4・NY、5・安城、かな。安城以外は非日常、生きて行くのは困難ばかり。そう、僕は少数派なので日常がものすごく苦手なのです。日々、同じ生活を繰り返すことができない欠陥人間なので、安城では生きて行けません。
もう一度書きますが、僕が好きとか嫌いとかは抜きにして、東京は宇宙の法則を完全に無視しています。今の人口のせめて半分くらいにしないと、本当にヤバいことになります。でも、僕は動きません、我がままな性格なので・・・。