少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

917 同じ窓から見ていた空

三年ほど前に「藤田屋」というシナリオ(未発表)を書いた。そのエンディング曲に使おうと温めていた曲です。
どのタイミングで紹介しようかと思っていました。夏の唄ですが、本日アップすることにします。
昨、2/9、ビリケンカフェに懐かしい女性が来てくれました。OT嬢、苗字が変わってNT嬢。安城北部小学校時代、一、二年生の時だけ同じクラスで、それ以降、北中時代を含め、9年間で同じクラスになったのは、その2年間だけ。だが、その2年間はほぼ毎日、僕の家に来ていた。というのも、彼女の家は遠く、同じ帰り道で僕の家が中間点だったからだ。
いつも日焼けしてまっくろで、野生児のようなイメージだから男のようなイメージしかない。今もまったく変わっていなかった。
小学生時代、学校から僕の家まででも、子供の足ではかなりヘビーに感じた。彼女はまたそこから、倍の距離をひとり、しかも田んぼと川しかない道を帰るのだ。今から思えば、凄いこと。そら野生児にもなるだろう。
そのため、彼女は小学時代も中学時代も学校ではダントツの俊足ランナーとなった。プロ野球のスカウト、片岡宏雄さん(立教大ー中日ー国鉄)から聞いたことがある。「選手を獲るとき、必ずその子の生い立ちまで調べる。子供のころの通学路は重要で山道とか遠方まで通学してたかは、目に映らない足腰の強さの基礎を見るポイントになる」。う〜ん深い。OT嬢はまさにその典型だろう。前説が長くなりました。それではコブクロで「同じ窓から見ていた空」をどうぞ。

この曲を選んだのには続きがありすぎます。
この日、ちょうど仕事を早く終えたトヨジがコーヒーを飲みにきていて、話をしていたら、小学校も中学も違うトヨジの昔の職場でOT嬢のご両親と一緒に働いていたとか、やはり小中も違う本日の店担当のチャコとOT嬢の親友が同じマンションの住人で友達だったとか・・・、みんながみんなかなりディープな部分で繋がっていたりとか・・・。ひとりの同級生を巡り、それぞれが全く違うルートでかなりディープな情報を持っていたり・・・。ただ、そんな内容まではお互いに暴露はしないけど、驚きの連続でした。
曲は高校時代の模様です。僕はいつも窓際のいちばん後ろの席を陣取り、遠くを走る新幹線ばかりを見ていました。
安藤音楽史5
中一の時、中尾平面蛙に天地真理のLPを「本当は3000円だけど、友達だで2000円で売ってやる」とダマされて買う。よく見ると定価2000円と書かれた上に平面蛙がマジックで3000円と書いただけだった。翌日、中尾平面蛙は詐欺罪で逮捕。アカン警察でも有罪。ヤツは今、何をやっているのだろうか?こいつも違う中学のトヨジと繋がっている。
つづく。