少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1166 明大校友会世田谷支部

7月8日、日曜日。明治大学校友会世田谷支部の定時総会なる催しが、神田駿河台の紫紺会館で行われ、どういう経緯か幹事の末端に任命された僕は、朝も早よから、雑用係として駆り出された。
久しぶりのスーツ姿だが、すぐに汗だく。会の内容は特筆すべきことはないが、前学長の納谷廣美先生まで駆けつけてくださるのだから、それ相応の権威ということなのだろう。
基本的には、社会貢献と現役学生への支援が目的で新校舎設立の寄付活動や、昨年の震災時の見舞金寄付活動といった実弾的なものから、大学野球ラグビー、駅伝の応援といった柔らかなものまである。
それまでは知らなかったが、校友会が学校運営に対して大きな力を持っているのは、多額の寄付金というバックボーンがあることに他ならないが、新学部の設立やキャンパスの移転に際しても、学校が校友会の承認なしで進めることはできないそうだ。来年、明治大学は中野に新キャンパスをオープンするが、多摩テックキャンパスの件は校友会の猛烈な反対で頓挫しているそうだ。
現在、全国に211の地区校友会があり、その中でも世田谷支部はダントツの最大規模だそうで、校友数は6800人を数える。ただし、年間会費2000円を収めている人は200人というから、そのギャップに驚いた。その理由を聞いて納得したが、まだここでは書かない。つまらない話だし、情けない話でもありますので。
当日、午前の部は、真面目な定期総会に続いて、元朝日新聞論説委員の轡田隆史(くつわだ・たかふみ)さんの講演会。こいつは面白かった。そして午後からは大学会館に移動して懇親会約3時間。いや〜みなさん飲むこと飲むこと、際限なく飲まれること。しかし、さすがにクレームがこないよう酒も食事も尽きることなし。これはお見事でした。現役、応援団、チアガールらと肩組んで校歌でお開き。そして、二次会、三次会。凄すぎるオッサンたち。
そんなわけで、本日はこんな動画を用意しました。明大明治高校、実は4度も甲子園の土を踏んでいました。


そんなわけで、明大明治高校の宣伝みたいになってしまいましたね、すみません。
ロンドン五輪出場選手、柔道100キロ超級・上川大樹、競泳背泳ぎ・渡邉一樹ほか現役OB合わせ9名出場。なでしこ佐々木則夫監督ら監督、コーチ、スタッフは8人参加、パラリンピックに秋山里奈(水泳)出場。
過去の夏季五輪では金メダル10個を含む合計30個のメダル獲得・・・と明大スポーツに書かれておりました。