少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1192 私の食卓日記

抜き差しならぬ諸事情が重なり長生きすることにした。
中国15日間の大量飲酒生活を終え、二日前の7/27に帰国しました。自身の酒の強さにも、驚きましたが、加えて意志の弱さも相当なものだと驚きました。
きょうは、週刊新潮の人気コラム「私の週間食卓日記」風に書いてみよう。
昨日、下北沢で五十嵐隊長と、大阪屋のたこ焼きを谷中カフェに持ち込みつつきながら、「もう、次の中国まで酒一滴も飲まねえ」と僕が宣言すると「よく、そんな嘘を堂々とつけるよな、本当に恐れ入るわ」と褒められました。
中国で月刊ゴルフ用品界の取材で葱(ソウ)さんというアマチュアゴルファーにインタヴューしました。186センチ、80キロ、筋肉質。メチャかっこええ、48歳。そのはずで、元俳優兼モデル。広告代理店の創業株主で8年前にリタイアして、今はゴルフ三昧の日々。
葱さんの一日のスケジュール。午前6時前に起床し2時間ほど広州市内の川沿いのコースをマウンテンバイクで走る。雨の日はジム。
8時前に朝食。野菜と皮ごと果物ジュース、自分で生地から作ったパン。「中国のパンは何が入っているかわからないからね」と食材にもこだわる。
ランチは12時。夕食は6時。この時間は絶対に崩さない。食事は可能な限り自炊。炒め物、揚げ物など、中華必須の油料理は一切せず、蒸し物だけ。野菜と魚が中心で肉類は鶏肉だけ。
もちろん、酒、たばこ、炭酸飲料は一切やらず、冷たいものも飲まない。夜9時には携帯の電源を切り、必ず10時前に就寝。
一日おきにコースと練習場を回り、日曜日はマウンテンバイクを車に乗せ、郊外の山に行き、一気に山頂まで駆け上る。下半身強化のためだ。
こんなクレイジーな素敵な人間を見たことがない。
「夜になると、酒と女、快楽の誘惑はどうするの?」
「若いころはさんざんやったけど、結局、充実感に至らなかった。それより、今のこの充実感はナニモノにも代えがたい・・・」
「苦しくないのか?」
「逆に楽しい」
僕は、この患者さんを「ゴルファーズハイ」と名付けた。
で、なんだかカッコいいので、僕も真似してみることにした。全部は無理。せめて、10時前に寝ることだけチャレンジしてみようと思った。
7/27、帰国日。とても疲れていて10時就寝。
7/28、なでしこジャパン後半戦を観て10時30分就寝。冷房なし、蚊に刺され12時30分から眠れず。4時に起き4時20分〜5時30ウオーキング。掃除。6時〜ラジオ体操。
7時朝食。野菜サラダ、(栃木産キャベツ、長野産白菜、青森産人参、茨城産水菜、山形産赤キャベツ)に玉ねぎドレッシング。富士淡麗水の駒門(こまかど)の豆腐4分の1丁に国内産のしらすかけ。コンビニのハムカツサンド3分の1切れと黒米雑穀(ひじき、人参、油揚げ、こんにゃく入り)おにぎり1個。血糖値を抑え血液をサラサラにする松の実少々。これにウォーキングの褒美のサントリーオールフリー1本(ゼロカロリー)と「脂肪の吸収を抑える」キリンメッツのゼロコーラ。デザートに皮ごとグレープフルーツ4分の1切れ、と。さあこれで何点か、荒牧麻子シェンシェイよ。
子供のころの夏休み。僕は完璧なデイスケジュールとマンスリースケジュールを立てるのだが、それが3日と続いたことがない・・・。