少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1208 天草慕情1

これはもう縁(えにし)というほかありません。「偶然」という言葉は存在しないのです。
8月9日は仮面ライダー2号だけではなく、天草の麻梨花ちゃんパパの誕生日でもあったそうです。じゃあ、ゆうべも麻梨花ちゃんは掛け持ちだったんだ。新宿伊勢丹で「偶然?」見つけたと思った天草の洋菓子店「ボングー」の「くまもと大好きプリン」も、まりんかさんのコメントによると麻梨花ちゃんと、よく訪れた店なんですって。だから、これはもう麻梨花の仕業と断定。本当に嬉しいです。
実は、昨日、帰る途中、笹塚駅前の笹塚ショッピングセンター前にずっと以前から小さなクレープ屋さんがあって、存在は知っていましたが、食べたことはなくて、でもよく見たら、何故か「くまもと」の旗がいっぱい立ててあり、昨日書いた「くまもとサプライズキャラクター・くまモン」のキャラクターグッズを細々と販売していたりして、その片隅の、ものすごく目立たないところに、遠慮がちに小雑誌が置いてあり、それを何気なく手にとって見ると「ふうらり」というA5版のわずか6ページの控え目な冊子で、表紙にはアリよりも小さな字で「天草」と書いてありました。
当然のように僕はそれを手に取りました。
「天草」の他に「県北」「県央」「県南」「阿蘇」と5種のバージョンに分かれているようですが、どういうわけか「天草」の2号、3号、4号の3冊が最後の3冊として残っていました天草の観光名所、土産物、美味しいお店、天草四郎や町の歴史、宿泊施設、温泉、散歩コースなどコンパクトに紹介されていて、天草がまるで隣町のように、ぐっと近づきました。
安城知立に招待した、麻梨花ちゃんからのお返しだということは、言うまでもありません。本当に嬉しいです、ありがとう。
きょうも、外から帰り、家族の人たちが夕食を終えたあと、こそこそと残り物を食べていると、なんとテーブルの上に「くまモン」のミネラルウオーターを見つけました。
2号に「どうしたの?」と聞くと「可愛いから買った・・・」と。
「どこで?」「笹塚の駅のお店・・・」
でも、昨日のクレープ屋さんではなく、薬局みたいなところだそうです。
それだけではありません。本日も軍人病院に寄り、その足で新横浜の霊波之光教会へ参拝に行ったのですが、汽車の中で母親の読み古しの週刊新潮安城の母親は父親の影響もあり、もう40年以上も定期購読しています)を読もうと思い最初に開いたページが「結婚」のページ。
冒頭の文章を紹介しよう。
「2005年5月上旬、熊本県天草で開かれた「アイランド・マジック2005第一回天草国際アート&ミュージックフェスタ」には、豪華な顔ぶれがそろった」とある。
記事の内容を要約しよう。「天草出身でマリンバ奏者の吉田ミカさん=当時40代が、故郷天草に世界レベルの音楽家を招き人々に接してもらいたいとの思いで企画したのが冒頭のフェスタ。そこで登場したのが世界的クラリネット奏者の米国人・リチャード・ストルツマン氏(1942年生まれ)。
さて、当時はとも既婚者であったが、09年にそれぞれが離婚し、つまりはそういう関係へと発展する。ミカさんの年は未公開だが、二人の年齢差およそ20歳。まあ、それはいいとして5月12日に結婚された。僕のカップ麺の賞味期限が切れたそのすぐ後の出来事だった」。(週刊新潮、2012/7/26)