少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1213 訃報・稲葉光雄さん2

まことに残念の一言です。
元巨人・阪神小林繁さん。元広島・巨人の木村拓也さん。元・広島の津田恒美さん。元ヤクルト・オリックスの高野光さん。若くして去られる球界の方々の訃報に触れるにつき、一時的にせよ業界の末端にいた者としては心中痛みます。
以下、ネットの配信記事から転写ですーーーーー
中日は11日、稲葉光雄(いなば・みつお)2軍投手コーチがウエスタン・リーグ、広島戦(ナゴヤ)の試合中に体調不良を訴えて名古屋市内の病院に運ばれ、脳内出血のために同日午後8時39分に死去したと発表した。63歳。静岡県出身。葬儀・告別式の日程は未定。
現役のコーチが試合中に倒れるというショッキングな事態。亡くなったのが1軍のDeNA戦(甲府)の試合中だったこともあり、高木監督は「突然のことだから何とも言えない」と声を絞り出すのがやっと。選手には試合前に関係者を通じて同コーチが病院に搬送されたことは伝えられており、佐藤良平球団代表は「試合中に運ばれた時には意識はあったと聞いていた」と沈痛な表情で話した。関係者によると、稲葉氏はもともと不整脈があって、今年初めには心臓のバイパス手術を受けていたという。
稲葉氏は静岡・清水工高(現科学技術高)から社会人野球の日本軽金属を経て、70年のドラフト2位で中日入団。カーブを武器に72年には自己最多の20勝を挙げ、阪急に移籍した77年には最高勝率のタイトルも獲得している。その後、阪神でもプレーし、通算成績は331試合104勝80敗2セーブ、防御率3・44。84年の引退後は中日、日本ハムで投手コーチを務め、09年から2度目の中日投手コーチに就任。主に若手育成に力を注ぎ、吉見、山内、ネルソンらを育てた。
現職のコーチだけに、後任人事について、佐藤代表は「名古屋に帰ってから話し合う」とした。ーーーー以上。
最後にこれを見て、もう一度、心を震わせてください。
やっぱり、あの時のドラゴンズが史上ナンバー1。山井を降板させた日本シリーズが史上最悪。
それにしても、このビデオの作成者偉いなあ〜。よく作ったよ。御存じない方のために、三沢淳(11番)の次に登場する「18」番が稲葉さんです。

残念でなりませんが、ご冥福をお祈りいたします。