少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1274霊波之光通信16

usa「真摯な返答どうもありがとう。chamy-bonnyさんの真面目な人柄が分かります」
chamy「ありがとうございます」
usa「霊波之光本部には何度か行きました。説教者さんの体験談を聞き、教会内のビデオも見ました。結果は「これが霊波之光か」という感じです」
chamy「実は私も最初のころは、usaさんとまったく同じ感覚でした。入信のきっかけは、末期癌の友人を救うためでしたが、自分から教会に行ってお祈りしようとまでは思えず、友が、これから行くけど一緒に行ってくれますか?と連絡が来たときだけ、一緒に参拝に行く・・・という程度でした。当時は仕事も忙しく、横浜支部もなかったので、友の車に便乗できる時にしか、行きませんでした。その頃は、友と言えども、自分にとっては、まだ他人事という意識があったのでしょう。さらに言えば、余命半年と宣告された40代の友が、とても元気になられる姿を見て、油断したというか、参拝する回数も減ったことも事実です。参拝した時は真剣にお祈りしていましたが、日常は特に何もしておりませんでした。ですから信者という意識もほとんどありませんでした」
usa「体験談の数々はいずれも検証はされておらず、体験談を話す個人の感想、思い込みの類です」
chamy「それに関していえば、他の人の捉え方を否定するつもりは毛頭ありません。が、当方、新聞記者出身なので、その点の真意については、可能な限り裏を取り、何人もの体験者から、事実関係を聞き取りました。多少ですが医療にも携わっており、現代医学では、起こりえない奇跡の体験者の方からも直接、お話を聞きました。そして、私自身も体験をいただきました。これだけ大勢の方が実名をさらけ出し、デタラメを大勢の前で語ることは、マインドコントロールでは起こり得ません。仮に、マインドコントロールや思い込みの類であったにせよ、それで数々の難病や災難から回避できたのであれば、それはそれでいい・・・というのが私の見解です」
usa「ビデオも霊波之光や御守護神様がいかにすばらしいかをアピールするものオンリー。新興宗教の特徴そのものです」
chamy「それに関していえば、まったく同感です。私自身も、いささか違和感があり、ニュートラルな感覚の人が、あれをいきなり見せられたら、引くだろうな・・・と素直に思います。もう、どっぷりと信仰にはまっている信者さんの中には、涙を流して見ている人も少なくありません。自身の体験と重なり合わせて見ているので、逆に、その方たちの気持ちも理解できます。usaさんは、霊波之光のことをよく御存じのようなので、加えて言えば、班だとか地区だとか白装束だとか・・・そんなルールにも、私は未だになじめません。しかし、これまで、自分自身が多くの体験をいただき、救われてきたことは紛れもない事実なので、もはや、この宗教を否定する材料が見当たらなくなった、というのがひとつの結論です」
usa「自分にはちっとも興味がわきません。残念ながら他人に霊波之光の推薦はできかねます」
chamy「usaさんの言葉から察するに一・現役信者さん、ニ・元信者さん、三・入信を勧められている・・・のいずれかでしょうか?。興味の無いことに興味をもたれるということは不自然ですので、無理やり興味を持つ必要はまったくないと思います。また、それに対して、どなたかから強要されたとか、しつこく勧誘されたとかがあったとしたら、それもまた苦痛の域です。相手の親切も、これが宗教や利害が絡むと、良好な交友関係のバランスが崩れることが多々あります。僕の場合、ブログに書く程度の話はしますが、生命に別条のない友人知人には特に勧めていません。逆に、本当に切羽詰まって、僕のところに助けを求めに来た方には強く入信を勧めます。そんな感じでよろしいかと思います。ものごとなんでもタイミングだと思います。今のusaさんにも、これからのusaさんにも霊波之光は必要ないかも知れません。しかし、明日のことは誰にもわかりません。本当の困難にぶつかった時、霊波之光という選択肢があるということを知っているだけでもusaさんにとって大きなアドバンテージとなるはずです。
信者さんは圧倒的に女性が多く、社会とより多く接している男性には宗教は受け入れがたい部分があるのは事実です。それは、女性信者さんの中には社会的な接触が少なく、盲目的に信仰を追究する方が多く、その温度差が、時には家庭内や親族、友人関係のバランスを崩すケースが見受けられます。逆に男性の場合、職場なのど人間関係もあり、深く信仰していてもバランスはほどよく保たれている感じです。
usaさんが、どのような状態の時に、どのような関係の方から霊波之光のお導き(入信)の誘いがあったかは、わかりませんが、そこにボタンの掛け違いのような些細なコミュニュケーションの行き違いは有りませんでしたか?僕の場合は「友人の末期癌を救う」という、今から思えば、これしか可能性がないという「千載一遇」のチャンスをいただいての入信で「迷う」時間は一秒もなく「即答」で入信しました。
もし、考えたり、迷ったりする時間が与えられてしまったら、このような御縁はなく、usaさんと同じようなことを思っていたと思います。
これからusaさんの人生が、思うように進んでいかれれば、それはそれで素敵なことではないでしょうか?「他人の幸せを祈る」ことが霊波之光の唯一にして最大の教えですので、この場を借りて、usaさんの幸せを心よりお祈りさせていただきます。
また、疑問など、納得のいかない点がございましたら、なんなりとご指摘ご指導くださいませ。
ありがとうございました。chamy・・・。