少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1289 シャワー人間

安藤の個人的な「癖(へき)」の話です。お忙しい方はスルーを・・・。
自分は最低でも日に4回はシャワーを浴びなければ何も出来ないシャワー人間です。朝起きてすぐ。出かける前に一度。帰宅後すぐ。そして寝る前。
一日中家に居る時は、夏5回、春秋3回、冬2回ですが、外出するときは夏と同じく冬でも3〜4回です。
太っていて汗かきということが、最大の理由ですが、他人のタバコのヤニとか光化学スモッグが皮膚に貼りついた感覚がとても苦手で、すぐに洗い流したくなるのです。中学一年の時からずっとそんな感じです。
キジ撃ち(野糞)は得意分野ですが、汗を流さないと眠れません。
貧乏で水道を止められた時は公園で行水してました(海水パンツはいて)し、中国などではだいたいどこでも、お湯が出る出ないは別としてシャワーはありますので、真冬でも水シャワーでも平気です。どんなに寒くても汗を流さない方が辛いのです。
これは確実に安藤家の隔世遺伝です。日本橋で薬局を営んでいたおじいさんは外出から帰宅すると、職業柄もあるのでしょうか、必ずアルコール消毒とうがいを欠かさなかったそうです。
ところが、親父ときたら、完璧なドブネズミ人間で真夏でも平気で一週間も風呂に入らない人間スカンク。風呂に入らないだけではなく、下着すら取り替えない人間番外地。母親が「お願いします、お願いします」と拝み倒して、ようやく風呂に入るという変質者。
「なんで風呂に入らないんだ?」と高校生くらいの時に親父に怒鳴ったことがありますが「面倒くせえからだ」と小学生みたな返答がきました。
で、入ったら入ったで自慢でもしたかったのでしょう。
あれはたしか僕が中学生の時、女子大生だった姉の同級生がアルバイトで僕の家庭教師に来ていた時でした。「ちょっとすいませんよ」とかなんとか言って、風呂上りの親父がいきなりフリチンで部屋に入ってきて僕と彼女の後ろを素通りした。僕の部屋を抜けないと隣の部屋に行けない構造にはなっていたが、フリチンはないだろうフリチンは。
話をシャワーに戻そう。僕の場合、シャワーの回数は多いが、時間は5分から長くてせいぜい10分。湯船にはほとんど浸からない。出るたびに新しい下着とTシャツに着替えるので、洗濯は毎日やる。ひとり分で洗濯機は満タンになる。
ボディケアは頭のてっぺんから足の先まで、ずっとアムウエイ製品を使っていましたが、シャンプーは昨年からスカルプDにブランドチェンジ。麻梨花ちゃんから送ってもらったものも日々使わせてもらっています。
仕上げにコロンを少しつけますが、貧乏なので安いやつを。今は資生堂の「TACTICS」を。これは大学生のころから。これが切れたら高校時代から愛用しているカネボウの「エロイカ」か資生堂「ブラバス・バスキー」にしようと思っています。
しょっちゅうシャワーを浴びるから・・・と思って、小金持ち時代に奮発して結構なお値段のブランドのバスローブを2着も買ったのですが、結局ほとんど(1着はまったく使わず)使わないままお蔵入りです。
あとサウナ。これも40万円くらいで買ったのですが、入ったのは10回くらいでしょうか。いまはただの物置小屋になっています。
成田空港にはコインシャワールームがありますが、街角にも、カラオケボックスの要領で簡易シャワールームがあったら仕事がはかどるのになあ、と思います。どなたか始めてくださいませんか?(おしまい)