少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1366 麻梨花のくまはアムステルダム

9/27(NY時間)12:38分発 デルタ航空(DL)1047便。松葉杖をつく僕は優先的に先に乗り込ませてもらう。機内の窓から階下を覗くと、間違いなく僕のトランクがベルトコンベアーで機内に吸い込まれた。それにしてもいい加減なアメリカ人作業。なんでもかんでもポンポンと力任せに放り込みやがる。「中身、大丈夫かな・・・」この時点でふいに不確かな不安が過ぎった。
デトロイトでトランジット。デルタの黒人のお兄さんが車椅子で迎えに来てくれた。「バーとか寄りますか?」と聞いてくれたけど、そんな余裕はないだろう。もう3時20分だぜい。機は15:30分発成田行きDL235便。やはり僕が最期の客。僕はチップ5ドルを払う。
NYの医師が航空会社に手紙を書いてくださった。「患者は足が悪いので、出来ましたらビジネスクラスにアップグレードをお願いします」と。
残念ながら、本日は超満員で空席がないため叶わなかったが、空席がある場合は対応してくれるとのこと。日付を誤魔化して、次回、使ってみようかな・・・と。
それでもCAさんはすこぶる優しくJALANAレベルで対応してくださった。これなら怪我も悪くない。事前にエキストラ料金11000円を支払い、エコノミーコンフォートを予約していたが、さらにい良い席に代えてくれ、CAさんが、自分の手荷物を僕の足の部分にレッグレスト代わりに置いてくれた。これはマジに助かった。
ただ、隣席の中国人のおっさん(と言っても僕と同年代)が強烈な屁こき虫の上に、とんでもない加齢臭。これはたまらんかった。僕はタバコを吸わないから匂いに敏感で、痛み止めの注射を大量に打ったせいもあり、かなり気分が優れなかった。
それでもアメリカの航空会社にしては、本当に丁寧なCAさんの対応だったのでプラスマイナスでもプラス。成田空港でも車椅子部隊が迎えに来てくださった、至れり尽くせりの帰国でした。
ところが無い。僕のトランクが・・・。これは生まれて初めての出来事。どういうわけか、いつも僕の荷物は、だいたい最初の第一周で出てくるのだが、どうしてだろう、本日はとうとう出てこなかった。
いよいよ係り員が荷物の回転台を停止したのでデルタの地上係りに尋ねると調べてくれるとのこと。待つこと20分。係りの女性が飛んで来た。
「事情まではわかりませんが、安藤さんのお荷物はいま、KLMオランダ航空でアムステルダムに向かっているとのことです。何かの手違いかと存じますが、明日中にアムステルダムを経由して成田に到着する予定です。ご迷惑おかけして申し訳けございません・・・」ですと。
まあ、ロシアじゃなくて良かったとしよう。ロシア経由なら、中身は半分も残っていまい。(実際にそうですよ)。
まあ、明日ならいいけど、中には携帯とパソコンの充電器と医薬品、シャワー用のビニルカバーやブルーチーズ。できれば今夜中に必要なものもあったが、無事なら良しとしよう。麻梨花ちゃんのヤンキーベア007号はトランクの中だから、アムステルダム帰りのクマになる。くまモンもビックリだね。あとはチョコレートと山一さんに頼まれたコーヒーとはちみつ。あとはパトロンテキーラ)2本が入っている。これも麻梨花ちゃんのいたずらかな?
まあ、デルタさんが宅配便で送ってくださるので、重い荷物を運ぶ手間が省け、逆に助かったといえば助かったわけで、いたずらというよりは麻梨花ちゃんからの「お礼」なのかもしれないね。あとはヤンキーベア007号が無事ならパーフェクト。ただ、税関の奴ら、僕の荷物開けたら最後、きっと元通りに仕舞えなくなると思うよ。完璧なジグゾーパズル状態で一寸の隙間もなく、梱包の数寄屋細工師と呼ばれていますからね、僕の場合は。
さてと、帰国したら9月ももう終わり、忘れないうちにこの唄をアップして、本日はおやすみなさい。
竹内まりや・・・「September」