少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1338 小田原紀行2

山一さんとの出会いは、もう15年以上も前のこと。まだ、僕が骨董屋時代の世田谷ボロ市に出店していたころ、対面のブースで蒲鉾の販売をしていたのが山一さんだ。
ピークのころは、店で売れ残ったガラクタが日に40万円も売れたことがあった。仲間の業者はわずか横2m×縦1mの狭いスペースで2日で100万売る猛者もいた。高額商品でも、せいぜい3〜5万円だからその日に合わせてピンポイントで商品を集めて来た。古き良き時代はもう永遠に戻らない。
骨董品とリサイクル品の区別がつかないオバタリアンが増殖して、世田谷ボロ市は信長時代から続いた400有余年の歴史を経て、単なるフリマ、手作り趣味の憩いの場と化してしまった。
そんなわけで、僕も山一さんも、もう数年も前にボロ市には出店していない。しかし、共通のマル秘趣味があり、いまも交流が続いています。
これが山一さんの外観。左側のお城は、かの有名な「ういろう」本店。店の前の国道は箱根大学駅伝の中継地点。

これが店内。

有名店なのでマスコミ取材や、芸能人が多数訪れている。山一さん自身も裕次郎さんや、小林旭さんと親交がある。


これがウワサの山一さん。

この日も、何杯もコーヒーをご馳走になり、小遣いとお土産までいただきました。

身長180㎝以上ある大男。握手するとグローブみたいな手。これで小田原の小学生たちの学校給食の「にぎり」を揚げている。小田原に行ったら、是非お立ち寄りください。小田原駅から徒歩12〜13分。小田原城の外堀からは5分。「ういろう」が目印。安藤の知り合いだと言えば、コーヒーをサービスしてくれますよ。(小田原市本町1-13-15 0465-22-3651)
最後はアップで。