少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1364 One day

「One day」・・・「ある日」とも「一日」とも訳せる。日本語なら「ある日」と「一日」は別の意味で、単語だけで理解できるけど、英語は前後の文脈がないと解らないケースが多々ある。想像力が必要だ。
今回は単なる、安藤の昨日一日(10/11)の行動と、今後のスケジュール。個人的な話で、オチはありません。お忙しい方はスキップしてください。
午前、5時起床。ブログに夢中になりすぎて、気付いたら6:30分のラジオ体操を忘れてもうた。
8:00朝食。レトルトご飯150g、チンして、期限切れのインスタント味噌汁とふりかけ。AMWAYサプリメントは19年間欠かしていない。「とくダネ」と「モーニングバード」をサーフィンしながら、30分掃除&10分シャワー。読売新聞が「ハーバード大で日本人医師がips細胞による、世界初、心筋移植、日本人患者6人に成功」とスクープ。翌日(本日)、インチキ疑惑が浮上。だけど、中国では、本当に、もう6年前からやってるぜ。
唯一の収入源、「月刊ゴルフ用品界」の原稿「チャイナアプローチ」(12月号分)を仕上げる。今回はNYでの「中国ゴルフ事情」だが、足の故障もあり、思うように動けず、取材もままならず、文頭は「お詫び」から、入ったが、出来上がりは、平均点以上ということで、お詫びの部分は削ることにした。
11:30、宅配便さんが、先週、ヨドバシカメラで購入したTOTOのウオッシュレットを運んできてくれた。もう3年も前から故障していて、ただの便座になっていた。だから公衆トイレのウオッシュレットが輝いて見えた。今回のゴルフの原稿料をアテにして買った。ヨドバシに派遣されてたTOTOのセールスの女性が、とても親切丁寧でオーラのある感じのいい方だった。下見のつもりだったけど、日々使うものだから、この人から買いたいと思い、契約した。ヨドバシに依頼すると取り付け費7000円、廃棄物処理費3000円、税金500円の計10500円ほど没収される。メカにからきし弱い僕だが、五十嵐隊長でも「自分でできたよ」と言うので、本日取り付けにチャレンジする。廃棄物はバラせば、一般ゴミに出せるし。
再びシャワーして外出。12:30、知り合いの内科医と面談。短時間だが「臓器移植」と「ips細胞」の話をする。
前日、「小銭貯金」のため、小銭を入れたキャッシュディスペンサーが詰まり、通帳もろとも出せなくなった。その銀行から、通帳が出たから取りに来てくださいとのこと。後日行くことにしよう。
別の銀行のカードでキャッシュを引き出す。収入がないから、ただ減るだけ。僕の預金もips細胞のように増殖してくれないものか、と宇宙神に願う。
京王と国電を乗り継ぎ新大久保の中国人経営の旅行代理店(といってもオフィスビルの一室)へ行く。先日、偶然、「格安」の看板を見て飛び込んだが、「普通」だった。が、ネットとHISとここと、3社で見積もったが、ここが最安値。ということで成田ー広州JAL往復チケットをゲット。
ちなみに10/28(日)〜11/11(日)まで14日間。HIS=93000円。ネット=88000円、ここ=65000円。HISとの差額28000円。これは大きい。ちなみに中国南方航空を利用すれば、57000円。逆に、国内便は結構高い。いまだに航空券のからくりはよくわからん。この会社、本業は携帯電話を売る会社。となりの席でインド人がスマホを「2000円にしてくれ」と値切っていたが、中国人の上を行かれた中国人が「だったら、自分で2000円で作ってみな」と対応していたのは参考になった。インド人と中国人同士が流暢な日本語で会話することに、驚くべき場面ではあったのだが・・・。
この会社=亜太電信株式会社 新宿区北新宿3-1-20 全軽連ビル8F 0120-425-006 03-5338-5299 日本語可能。
その後、周辺の韓国料理店で500円のブルコギランチ、オイキムチ、ライス食べ放題を所望。尖閣問題も、竹島問題も、食欲と経済状況の疲弊には目をつぶるしかないのだよ、アケチくん。
その後、新宿に戻り、国鉄総合病院にて小用(小便ではない)を済ます。デルタ航空宛てに、NYからの荷物遅延の損害届けの簡単な書類を作成して投函。その後、代々木のブックオフで100円の本を2冊購入。
「死後体験」「死後体験2」(サブタイ=「臨死体験」を越える)。坂本政道著(東大物理学科卒)。
僕はもともと死生と宇宙との繋がりのメカニズムに対し、潜在意識の中で、子供のころより興味を抱いていた。目を閉じて見える世界は暗闇ではなく、自分が過去に存在した銀河系の記憶ではないのか・・・と、もう数十年も前から、感じていたし、幽体離脱寸前までいって恐怖で引き返したこともある。このまま離脱したら、あちらの世界に行ってしまって、もうこの肉体には戻れないんじゃないかって。人間の脳は視覚に映ったすべてのことをDVDに記憶させている。(これは科学的にすでに証明済)。例えばダウン症の人が、見たものすべてを瞬時に記憶し、イラストで再現するとか、百科事典を隅から隅まで30分ですべて完璧に暗記(コピー)してしまうとか、映画「レインマン」のような頭脳は「特殊」ではなく、すべての人脳にある。それを出せるか出せないかの差だけなのだ。したがって、データ保存された記憶を遡れば、すべての人が、母親の胎内での記憶にまで戻ることができる。これを退行催眠という術法で蘇らせることも可能だとする説もある。これをさらに、進めれば、つまりは現世での生前、すなわち、前世での死後世界に退行できるという、論理が成り立つ。そこまでは知っていたが、最近ではNYで耳にした10次元論に興味を持った。本書をめくっていたら、さらに先の11次元の単語を見つけたので購入した。哲学者ではなく、物理学者の宗教観、宇宙観、死生観にも興味を惹かれた。これは嬉しい出会いかも。
その足で、代々木駅の高速バス乗り場に行く。予約しておいた高速バス東京ー知立(知多シーガル号)のチケットを買う。ローソンでも買えるのだが、コンビニは現金のみ。JALカードでマイルを貯めたかったので、最近では100円でもカードを切る迷惑客と化してしもうた。行きは5200円、帰りの便は早割りが効いて4260円。1万円でお釣りが来る。往復切符でも、新幹線の片道運賃よりやや安い。多少の不便と時間の浪費には目をつぶる。貧乏人の泣き所。
安城への日程。明日10/12(土)〜10/21(日)まで8日間。レトロカフェ「ビリケン」、諸事情により閉店するかも。
その後、四谷の月刊ゴルフ用品界へ、原稿の写真を届けに行く。国電信濃町で、偶然、すごい美人に遭遇。たまたま親しくなって、少しナマリのある田舎娘かな、と思いながら話をしていたら、なんとモンゴル人。朝青龍のイメージしかなかったから二度びっくり、完璧に綺麗な日本のお姉さんかと思っていた。僕も中国と縁があり、なんて話になり、電話番号を交換。後日、また会うことに・・・。
夕暮れの四谷を歩き、ゴルフ用品界の事務所へ。本業は歌手で、仮の姿デザイナーをしているY嬢にNYのお土産と「この中に原稿用の写真入ってますから・・・」とデジカメを渡す。ところがデータがない。「安藤さん、もしかしてパソコンに移したとか・・・」と彼女。「NYの写真は、確かにパソコンのブログでアップしたけど、データを移すなんて、そんな高度な技術、とても私にはできませんが」。「それ、もしかしたら、パソコンが勝手にやってくれたのかも・・・」「ええ、あいつ、そんなに気が利くんですか?」「たぶん・・・」というわけで、本日の訪問はお間抜けなお土産屋さん。でもモンゴルの彼女に会えたから「ヨシ」としよう。
その後、荒木町「猫バラ」に寄り、マスターに先日の「まりか会」のお礼。カウンターでサッポロ黒ラベル。途中、マスターの携帯が鳴り、女性と何やら険悪なムード。「わかった、わかったから、もううるせえな」とマスター。「マスターの追っかけですか?それともストーカー?」と尋ねると、実は娘さんから。「食事ちゃんとしてるか?とか、孫の運動会に行くときの服装とか、いちいちうるさいんだよ」と実はほのぼの話にホッ。
その後、丸の内線と国電を乗り継いで、吉祥寺。靈波之光の信者であり、両親の壮絶な介護をしている、シングルマザーのSちゃんと食事。Sちゃん家族とは、かなり以前から家族ぐるみなので、先方の家族は全員知っている。お父さんもお母さんとも、親しい関係だったが、すでにお二方とも認知症で、自身のご家族のこともわからない状態。二人の子供はすでに成人しているが、仕事を持ちながら、両親を介護し、お母様は透析もあり一日置きに、病院への送り迎え。「霊波之光」に救われているから大丈夫なの、といつも笑顔を絶やさない彼女には、いつも頭が下がる思いだ。
井の頭線で帰途に。車内で「死後体験」をめくるが、30代の酔っ払いグループが、椅子の向こう側とこちら側で、でかい声で会話をしている。中には「でかい声禁止、でかい声禁止」と制している者もいるが、そんなのカンケーねえ。無言で本の角で頭をこづいてやろう・・・と思ったけど、中国での電車内のそれと比較したら、赤ちゃんレベルなので我慢の範疇。会話を聞いていたら「警察官」と断定。おまわりさんもストレス溜まるからな、と諦める。
笹塚駅のディスカウントコンビニで、何故か急に食べたくなったバナナチップス(105円)と期限切れ寸前の生そば(78円)を所望して、玉川上水路の脇道をとぼとぼと歩く。
帰宅してシャワー。午前0時少し過ぎ、就寝。おしまい。
追伸・・・昨日昼間、ドラゴン斉藤さんから電話あり。「安藤君、ネットで天草の食材を使った店を新橋で見つけたよ。次のまりか会、そこでどうかな?」と有り難い提案。「それ、いいですねえ。場所教えてください」という内容。そして今、再び電話が「安藤くん、ワリィ、あそこの店、やっぱダメだわ。ネットの評価、最悪。接客態度、メチャ悪だって。ごめんごめん、また、他に探しておくよ・・・」と優しいねえ、ドラゴンさん。
本日は経堂の蕎麦屋さんで明大世田谷支部の幹事会。