少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1508 生きる地獄1

自分だって、さんざん食べてきた。
そして、現在も・・・進行形で食べている。
だから、言う資格が無い・・・と言われれば、それまでではあるが・・・。
ダイエッ党のひとつの目的は、まったく個人的な問題ではあるが、もしかしたら、自身の細胞の末端と繋がる地球レベルのメッセージ、すなわち、地球全体の本能の叫びではないのかと感じてしまう。
つまり、飽食、放電の時代に終止符を打つ「区切り」と「臨界」が訪れたのだと。
食品の衛生と安全上、期限切れ食料品の廃棄、残飯の大量処理に費やされる莫大な費用。我々がスーパーで買う、食料品には、それにかかる費用も当然、上積みされて価格が定められている。バカバカしいと思いませんか?
きょう、紹介する映像を見られたら、食肉について、考えを改めたくなるでしょう。とりあえず、ひとりひとりの意識の改革変革が必要な「時」が来たということです。
食べないわけにはいきません。でも、必要最低限にとどめたい、グルメの裏に潜む不必要な虐殺を、僕を含め、多くの人が、あまりにも知らなすぎました。
何のために生まれ、耐え、苦しみ、痛み、殺されるのか。人間同士の「いじめ」は問題になりますが、「食用動物」への虐待は合法なのか? 「食用動物」と書きましたが、そもそも「生命」に「食用」とあること自体どうなのか?
日々、当たり前のように、肉を食す、自身の感覚の麻痺に嫌悪しました。誰でも自分のペットの犬や猫は食べれないでしょう。食べなくても生きていける環境にあるからですが、それは、他の動物とて同じ条件で、飢饉(ききん)にあえぐ地域を除いた飽食地域の人間は、いま一度、自身の食生活を見直す義務があると感じます。
ーーーーーーショッキングな映像もありますので、心臓の弱い方は、クリックをお控えください。されど、貴重な映像ですので、なるべく多くの方に観ていただきたいと思いますーーーーー



僕たちは何のために生まれてきたのだろう・・・・生かされる地獄と、殺される地獄、何もわからない、何も訴えることが出来ないまま、強者の欲望の糧となる。
食物連鎖」は自然界の掟。これは生物生存の必定。だから食品、食肉の生産も、無益な戦争を避ける、ある意味、必要な存在ではある。だが、しかし・・・。