少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1535 麻梨花の青い花2

梨花ちゃんのもとに、青い花が届けられたのは、偶然ではありません・・・。


実は、YURIの命日にも、Tさんと知り合ってからは、彼女に頼んで、山形の実家に花を送ってもらいました。ただし、YURIの話は一切していません。今もまだしていません。


そして麻梨花ちゃん・・・。ご命日ならともかく、誕生日に花を贈る・・・。ここまでしたら、やり過ぎだろうか、ご両親は不快に思わないだろうか・・・、怪しまれないだろうか?さまざまな思い、葛藤がありました。どうしよう・・・。
でも、送るならリミットが迫っています。
ずっと迷っていましたが、彼女の突然の来店で、瞬間的に心が決まりました。
切り出すタイミングを計っていましたが、その前に彼女の身の上を聞きました。
彼女に許可を取らずに書くので、怒られるかも知れませんが、書きます。


実は彼女、もう何年も前に、息子さんを亡くされたそうです。14歳だったそうです。6歳の時に発病し、8年間も闘病され、入退院を何度も繰り返し、学校へ通うことが出来るようになっても、いじめにあったり、でも息子はそれを我慢して親に隠していたり・・・。切ない話でした。


「そうか、そんなことがあったんだ。大変だったね・・・」
「うん、本当に大変だった。でも下の子が、もうお嫁に行って、孫も生まれたから、もう、おばあちゃんだし・・・」と言って彼女は少し笑った。
タイミングが来た。
「ところでさあ・・・頼みがあるんだけど」
「うん、なに?」
「また、お花を贈ってもらいたいんだけど」
「いいわよ、花束?それともフラワーアレンジ?」
「花束とフラワーアレンジの違いがわかんないけど、任せるよ」
「用途はなに?」
「う〜ん、お誕生日」
「あっそう、若い子?」
「うん、13歳・・・っていうか16歳」
「なにそれ、どっちよ?まっ、どっちでもいいか、たいして変わんないし。でもよくそんな若い子に知り合いがいるのね。お友達のお嬢さん?」
「うん、まあ、そんなとこ」
「どんなお花がお好きかしら?」
「さあ、わかんねえ」
「どんな子?かわいこちゃんタイプ?」
「そうそう、本人の動画があるからさあ、ちょっと見てイメージしてよ」
「いいわよ」

「わあ、見せていただいて良かったわ。13歳っていうから、もっと幼いイメージで可愛らしいのを作ろうと思っていたけど、彼女、すごく大人っぽいわ。この子にはね、きっとブルーの花が似合うわ。そんなイメージがする」
彼女は確かに、そう表現しました。ブルーの花。僕には、そのブルーの花が、どんな花かすら想像できませんでしたけどね。
「でも安藤くん、どうして麻梨花ちゃんのこと知ってるの?お友達?」
「うん、まあ、なんていうのかな。じゃあ、こっちも見てよ」

「えっ、そうだったの?」
「うん、そうなんだ」
「だったら、お花なんて贈ったら、ご両親とか、よけい悲しまれるんじゃない?」
「うん、僕も考えたけど、きっと大丈夫、お友達とかよんで、彼女の誕生日会やるみたいだし・・・」
「そう。それならいいけど」
「じゃあ、頼まれてくれる?」
「もちろんいいわよ」


16年前のきょうは、とても良いお天気でした。ポカポカと暖かく赤ちゃんの麻梨花を横にうららかな春の陽だまりにいるような感覚だったことを覚えています。
(まりんかの日記よりhttp://d.hatena.ne.jp/caravan9336/





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Happy Birthday and Merry Christmas 2012-12-25