少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1638 WBC考

落合の指図だったとはいえ、前回のWBCを、「自前の選手が故障したら何の補償もないそんな大会に出せるか!」と独善的なオレ流を通し、それを球団として承認し、結果として集団ボイコットした中日ドラゴンズに、WBCの選考方法について、どうこういう資格があるのだろうか・・・・? あるわけがない。
落合が残した、完全たる負の財産である。
落合の言い分に分があるだろうか?
「そんな、何の補償もない大会(WBC)に出場して、万が一故障してシーズンを棒に振ったら、それこそ本末転倒・・・こっちは、選手のことを第一に考えてそう言っている」
なるほど・・・一理ある・・・などと騙されてはいかんぜよ・・・。
そんなに故障が恐ければ、そもそも野球やるな、道歩くな、飛行機乗るな、車乗るな・・・の世界でしょ・・・。バカか・・・?


以下ネット記事転載ーーーーー

【中日】守道監督、WBC代表選考に疑問

日刊スポーツ 2月21日(木)20時51分配

 中日高木守道監督(71)が21日、代表候補33人から5人を落としたWBCのメンバー選考についてあらためて疑問を投げかけた。

【中日】守道監督、大敗の「侍」かばう

 「考えた方がいいんじゃない? そういう声をよく聞くよ」。常々「合宿に行って落ちたら面白くない。最初から28人にしといて、ケガ人が出たら補充すればいい」と話し、落選選手の気持ちを思いやっていたが、今回中日勢から山井、浅尾、大島の3選手が落ちたことで思いは強まったようだ。

 「私というより本当に残念なのは本人たちでしょ」。さすがの高木監督も大量落選に元気なしだった。
ーーーーーーーー以上ーーーーーー


高木監督の意見は、大方の意見だが中日関係者が言っちゃいかん。
落合は自分のことだけしか考えない人間だから、一昨年のWBCでも岩瀬や浅尾が消耗することを恐れただけ。岩瀬や浅尾のためじゃなく己の戦績のため、保身のためだけにね・・・。そういう輩なんです。


ちなみに今回の人選を言えば、このような短期決戦は、事前のデータ収集と、実際のゲームからの情報収集能力を駆使しなければなりません。しかも、自軍と敵軍の両方からの・・・。
となれば適任者は野村監督ですが、高額なギャラとサッチーや灰色エージェントの息子やらの怪しい取り巻き連中がいて、候補にも挙がらず。
で、とりあえず、名前とギャラとヒマが折り合ったミスター赤ヘル&お友達&お友達の子分集団と相成ったわけです。
これで韓国軍や米軍に勝てたらめっけもの・・・。ようやく夢から覚める時が来たのかも知れません。
「国際試合は走より打の控え」とMr・赤ヘルは打を選考の対象にしたそうですが、はたしてそうでしょうか?
確実に塁を奪えるスペシャリスト、聖澤か大島のどちらかは、最後の代走で勝負を決めるキーマンになる気がします。
せめて、どちらかひとりは残してほしかった・・・。