少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1728 祝・卒業

本日03/25 仮面ライダー2号の小学校の卒業式。ちなみに1号も中学を卒業するが、これは付属の高校へ進学する(と思う)ので、まあ、いいだろう。
で、こちとら監禁の身。仮釈放は形成外科から「ちょっと待った」がかかっている。しかし、Dr・Mを脅して、外出許可をゲットした。
一応、スーツとネクタイも用意した。靴だけは履けないのでサンダルだが、いた仕方がない。小田急線の開かずの踏切も3日ほど前に、完全に地下化され、もう東北沢の踏切り渋滞に悩まされることもなく、タクシーで10分ちょっとの距離。満を持して最後のご奉公に出陣しようと思った矢先の訃報・・・。


仮面ライダー2号からメールが・・・
「恥ずかしいから来ないで・・・」
何が恥ずかしいのかよくわからん。自宅内で、唯一、普通の挨拶と会話ができる六年生からの想定外のメール。中国や韓国、北朝鮮による国民への「反日教育」よろしく、我が家でもショッカーによる「反父教育」による成果というわけなのか?
あたしゃ、恥ずかしい生き方をしとらんし、見てくれは、そりゃ阿部寛ほどではないが阿部サダヲよりはマシだと思っている。2号はまだ小学生なのに、ショッカーに気を使っているのかなあ・・・と、あきらめる。


負け惜しみ・・・ととるならば、それもヨシだ!
そもそも小学校の卒業式ごときに親がはせ参じること自体おかしくないか?しかも今日は平日だぜ!会社サボってまで行くことか?
遡れば、幼稚園、運動会・・・休日開催ならともかく、近年は平日開催が多く、それでも男親が「有給」とかとってわざわざのこのこと顔を出す。安藤総理の場合は自由業だから、それが可能だと、自分で逃げ道を作っておくが、やっぱおかしいぜ。
自身を振り返れば、小中高と親が入卒業式に顔を出すなんて、やっぱ、そんな恥ずかしいことはなかった。親が学校に来るときは、担任から「お宅の息子さんの悪行について・・・」と呼び出し喰らう時だけだった。


・・・というわけで、外出許可はとったものの行く場所がなくなりました。
かといって、普通に歩けるわけでもなく、トンずらして有効に使う術もなく、でも、キャンセルはキャンセルで手続きが面倒だし、なんだかもったいないので、渋谷か三茶で映画でも・・・と思いましたがロクなのありません。床屋に行こうかと調べたら本日休業でアカン警察。
こうなれば、目黒川沿いで、ひとり桜見でもしようかな。なにか素敵な出会いがあるかも知れんし。


それでは、満を持して二郎さんの最高傑作、学校の先生を中学を卒業する仮面ライダー1号と、小学校を卒業する仮面ライダー2号に、読者さまのご子息ご令嬢に卒業生はおりましたら、そのみなさまに捧げます。