少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1821 もう、春なのに

「夕暮れの カラスは帰る 高尾山」(平成芭蕉


総理注=高尾山のカラスは、盆と正月とGWが分かるそうだ。都心の生ごみが激減するからね。「マイッタ」「マイッタ」と鳴きながら七つの子の元へ帰るそうだ。


「渋滞を せせらカラスに 汗にじみ」(平成芭蕉


総理注=毎年繰り返されるGWの高速渋滞。「また今年もやってしもた」「そういえば去年も渋滞だったわね〜」「ママ〜おしっこ」「ボクちゃんお腹すいた」「もう少し我慢しなさい!」。身に覚えのある方。カラスの声が「アホー」「アホー」とせせらかす。


「白壁の 内に入りて はや三月(みつき)」(平成芭蕉


総理注=床もカーテンも壁もすべてが白い世界。それは、ぬくぬくとした白いマットのジャングルか、それとも雪崩の来ない北アルプスか。普通の家庭なら、そろそろ捜索願いを出してもいいころ。総理が白い壁の世界に入居して、明日で90日をお迎えします。 


安藤総理流 松風庵主の運勢アレンジ
東京新聞中日新聞の本日の運勢より
運勢(28日・先負)

「自分の心と自分の心が闘っていると悟って転換あり。我が心にひいきすれば他人の心に背く、背けば背かれる。
堤防を築いて水は流出せず、心の乱れをよく守れば難来らず。器が四角だと中の水も四角、丸ければ水も丸くなる。人も器を大にせよ。善を為すこと最も楽しいと悟って善行以て善報あり。
深刻なる失敗のなき者は偉大となり得ず、禍が福と転ずる時。つぼみは生じたが未だ咲かない様、機運はしばし先というところ。生兵法は大けがのもと、軽率に物事に手を出すな。 
信仰も深まるほど信心者の相なし、凡愚に帰って心中は平安。酒が言わせる悪口、特に酒色に用心すべし。
自分の心と自分の心が闘っていると悟って転換あり」

(松風庵主)


「卯月夜に 風薫るかな 五月晴れ」(平成芭蕉


総理注=卯月(四月)もそろそろ終わりを告げるきょうこのごろ。白壁の中に居ては、風の柔らかさも、香りも感じぬが、せめてみなみな様のためにも、五月晴れにならんことを・・・平成芭蕉はお祈りいたします。


雪溶けの季節、ショーやんで「あいつ」

もう、春なのに、イルカちゃんで「冬の忘れ物」