少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

1955 霊波之光通信23(保険)

最も頼りにしていたジブラルタ生命・・・
エースで四番がFA宣言、事務手続きの不備で読売に持っていかれた感がある。
ううううう、無念。
ベース踏み忘れの凡ミスでホームランはアウト・・・長嶋さんなら笑いで済まされるが、総理となればそうはいかん・・・。
悔やまれる・・・。


かなり落ち込み、すかさず、新たな保険に加入した。
こればかりは霊波之光でも、どうにもならなかった・・・ということか?


ところが、霊波の神様は本当に凄い・・・という話。
信じるか信じないかは、あなた次第ですが・・・


「失効」決定の通知が届いてから、約一か月後のこと、ジブラルタ生命から電話がありました。
「今さら何の?」という思いで応答しました。
「安藤様でしょうか? 実は、保険料が未納のままになっておりますが、このままですと、失効となりますが、いかがいたしましょうか?」
「えっ? 未納? ああすみません」
私は、咄嗟にとぼけてみました。
「あの、振り込めば大丈夫なんですか?」
「はい、期限までに振り込んでいただければ問題ありません」
何かの間違いだろうか? 私はさらにとぼけた。
「あの、期限まで振り込めば、保険は有効ということでしょうか?」
「はい、その通りでございます。いかがいたしましょうか」
「すぐに、振り込みますので、保険料と口座番号を教えてください」
「かしこまりました、ありがとうございます」
いやいや、こちらこそ、ありがとうございます、だ。
「もう一度確認しますが、今日中に振り込めば、保険は生きているということですね」
「左様でございます。ご契約の継続ありがとうございます」


信じられない・・・。
それしか言いようがありません。
口頭だけならともかく、文書で解約(失効)の通知が届いているのだ。このデータ社会で見落としは有り得ないだろう。凄すぎる。病弱な総理にとって、長年かけてきた保険はまさに生命線。エースで四番が戻ってきた・・・という、お話でした。


後日、複数の知り合いの保険代理店にこの話をしたところ「有り得ない話」「信じられない」とのことことでした。遡って保険金の請求にも迅速に対応してくださり、全額、即行で支払ってくださいました。
これには第二弾がありますので乞うご期待。


(つづく)


追伸  2006回記念  2006年の安藤総理の動向


前年に比較して米国出張はSF/LA/NYの一回のみ。中国は12回で滞在日数は延べ199日間。行動派日記をめくると、当時の患者さんの顔がひとりひとり、瞼に浮かびます。