少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2006 シカゴ紀行1

今、本屋のお姉さんとシカゴに来ています。
「不倫旅行」ではありません。本屋のお姉さんご主人公認です。


1979年11月29日。本屋のお姉さんは羽田発ロス行きの中華航空にて、ロス経由でシカゴに来ました。
当時、シカゴ直行便はなく、総理も成田からJAL便でロス経由の渡米でした。お姉さんより一年早い1978年12月24日のことでした。


そのお姉さんの、34年前の自分探しの旅です。
そのボディーガード兼通訳に選ばれたのが自由人(暇人)でシカゴに多少の土地勘がある安藤総理だというわけです。


お姉さん、綺麗に整理整頓レイアウトされた分厚いアルバムを持参し、34年前の写真だけを頼りに、苗字しかわからない当時の友人を探したい・・・というのです。
どうか、見つかりますように・・・。


お姉さんがリザーブしてくれた部屋。中央に共有のリビングとキッチンがあり、左右にベッドルーム。それぞれにトイレとバスルームがある。




ここが総理のベッドルーム。キングサイズのふかふか。こんなんで毎晩眠りたい。



朝食だけでなく夕食もビュッフェで取り放題。典型的なジャンクだけど、総理の日本での食生活より数倍マシ。しかも日替わり。朝は必ずヨーグルトを二つ、ポケットにがめる。


しかし、しかし、さすがにバテレンによる設計。これじゃまるで中国といしょ。トイレのドアと便器に指を挟むようなブービートラップを発見。これがバテレンベトナム戦争で得た豆知識だろうか? 日本人の渡航者さん、指挟まれんように気ィつけなはれや(チャン・河合)。



(つづく)