少数派日記

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“安藤総理の少数派日記”

2054 NHK新会長・従軍慰安婦で更迭?

NHKの新会長が記者から「従軍慰安婦」について質問され、私見を述べただけで、大騒ぎになっているとか? 文脈から前後左右のイキサツが分からないので何とも言えないが「放送禁止用語」でもないのに、こんなに大騒ぎすることか?
カマスコミが、同じ穴の中心権力にふんぞりかえるNHKへの「揚げ足取り」ともとれるが、その「くだらなさ」を「くだらない」と意識していただくために取り上げました。


ーーーーネット配信記事転載ーーーーー


<NHK>解説 内部から疑問の声…新会長の慰安婦発言

毎日新聞 1月26日(日)1時4分配信


 NHK会長としての一歩を踏み出す晴れ舞台となるはずだった就任会見で、籾井勝人(もみい・かつと)氏は窮地に立たされた。自らの不用意な発言が進退問題にも発展しかねない状況だ。
 従軍慰安婦問題について記者から質問され、籾井氏は「コメントは控えていいですか」と言いながら「戦時中はどこの国にもあった」と口を滑らせ、韓国の姿勢などについて持論をまくしたてた。

 籾井氏は昨年12月にNHK経営委員会から会長に選出されたばかり。経営委員側からは「外交問題に発展しかねない。選んだ側の責任も問われる。国際放送の役割についても事前に十分説明したのに、正しく理解していない」と失望の声がもれた。発言の真意をただし、今後の対応を検討するため、浜田健一郎委員長は週明けにも籾井氏と面会する予定だ。28日には経営委もあり、各委員から直接追及されるのは必至だ。さらに来年度予算の国会審議も間近に控え、議員の質問攻めにあって同じ過ちを繰り返すことも懸念される。

 NHK内部からは会長の資質を疑問視する声が出始めている。公共放送トップとしての自覚と説明責任が問われている。【土屋渓、有田浩子】


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 安藤総理・解説=本文よりむしろ、最終行の「公共放送トップとしての自覚と説明責任が問われている」とあるが、籾井氏の「戦時中はどこの国にもあった」という文言が原因なら、歴史的な史実を公共の場で述べることが否定されることになり、それこそ言論の自由の弾圧になる。それよりも気になる箇所が、以下の記事にあるので注目されたい。


つづく