少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2072 思想左翼と行動右翼

マルクスレーニンの共産思想は、理想的な社会だと思うが、現実の世界では中国やロシアのように、想像を絶する経済格差を産み、ほとんどの国民を苦しめ、歪んだ社会構造、言論、生活の自由さえ束縛された恐怖社会を構築した。


勝てば官軍。官となる勝利戦争なら犯罪にはならない。国民のためだ、世界平和のためだ・・・と自由主義、平和主義を声高に主張するアメリカの戦争のやり方も、実は開戦の大義名分を巧みに偽装した詐欺まがいの口実であって、何故なら、その裏には、戦争での景気復興があるからである。


ただ単に、「戦争反対」と声高に叫んだところで、我々の日々の生活は、完全なる自給自足でないかぎり、戦争に間接加担している日本の軍需産業の恩恵なくしては、有り得ない。それは、ごく日常的に触れている有名企業の営利活動の一環として、普通んい営まれています。たとえば、小さな町工場で造るネジ一本が武器の一部として使われれば、間接加担となるわけです。しかし、需要がある以上、誰かがやらなければなりません。というか、最終的には誰かがやるでしょう。
同じく「北朝鮮」を批判する人がパチンコをやるとします。「ここは北朝鮮系のパチンコ店です」とは店内に表示されていません。何もしらなくても、結局、批判者が注ぎ込んだゼニは北朝鮮に流れ、間接的金銭援助となり、あの金正恩の内臓脂肪の一部と化すのです。これでいいのでしょうか?


古代ローマ帝国から現代に至るまで、軍需産業は国の経済を大きく潤わす活性剤であることは、今さら書く必要もないでしょう。


「右翼総理、戦争まっしぐら」だと安倍ちゃんを非難する声も多々ありますが、その批判を扇動する大元は中国であり、韓国なのであります。いわゆる治外法権。その目的はひとつ、要はそれぞれの自国の経済利益のためでしょう。


そして、中国、韓国の宣伝部長が菅直人であり、媒体の親分が朝日新聞であり、テレビ朝日であることは、もはや、説明するまでもなく社会の常識です。
テレ朝のモーニングバードの「そもそも総研」などは、原発廃止キャンペーンを、昨年秋ころから、突然、何か大きな圧力がかかったのごとくフェイドアウトを余儀なくされましたが、それは原発推進派の自民の圧力というよりは、広告主でもある東電からの圧力だと見る向きも多く、経営上の都合ではないか、とされています。


さて、ここまでは前ふりで、本題は次回につづきます。