少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2168 ハインリッヒの法則〜原発事故隠蔽の日々

どこかで聞いたことがある、ハインリッヒの法則
中学? 高校? たぶん大学時代の労働法の授業だったかな?
試験に出たと思うけど、99・9%記憶にない。そんなのカンケーねえ、の世界だったんだろうね。


今朝のサンデーモーニングで何とかいうコメンテータが言ってました。
福島原発関連事故で、昨年、マスコミに公表されたのは、二十数件だが、それは氷山の一角で、ハインリッヒの法則で行けば、報道されない(報告されない)300以上の細かい事故や異常があるはず・・・と。つまり、一日も欠かさず、日々、何らかのトラブルが起こっている・・・というもの。


ーーー以下、ハインリッヒの法則 ウズベキスタンよりーーーー


ハインリッヒの法則 (ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law) は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの(災害)三角形(トライアングル)(定理)」または「(傷害)四角錐(ピラミッド)」とも呼ばれる。


一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要である。
法則名はこの法則を導き出したハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(Herbert William Heinrich)(1886年 - 1962年)に由来している。彼がアメリカの損害保険会社にて技術・調査部の副部長をしていた1929年11月19日に出版された論文が法則の初出である。



彼は、ある工場で発生した労働災害5000件余を統計学的に調べ、計算し、以下のような法則を導いた。「災害」について現れた数値は「1:29:300」であった。その内訳として、「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたことになる。


更に、幾千件もの「不安全行動」と「不安全状態」が存在しており、そのうち予防可能であるものは「労働災害全体の98%を占める」こと、「不安全行動は不安全状態の約9倍の頻度で出現している」ことを約75,000例の分析で明らかにしている。なお、ハインリッヒは「災害」を事故と事故を起こさせ得る可能性のある予想外で抑制されない事象と定義している。


上記の法則から、
事故(アクシデント)を防げば災害はなくせる。
不安全行動と不安全状態をなくせば、事故も災害もなくせる(職場の環境面の安全点検整備、特に、労働者の適正な採用、研修、監督、それらの経営者の責任をも言及している)。
という教訓を導き出した。 この法則は、日本の国鉄(現・JRグループ)にも影響を与え、「330運動」と称する運動が国鉄時代に存在した(現在同じように現場において実行されているかは公表されていない)。


災害防止のバイブル[編集]


1931年に初版が発行されたIndustrial Accident Prevention - A Scientific Approachは、「災害防止のバイブル」として、NASAを初め数多くの著作物等に引用され、結果ハインリッヒは「災害防止のグランドファーザー(祖父)」と呼ばれるようになる。

同書はその後ほぼ半世紀に亘って4回改訂された。なお、第5版のみ副題が'A Safety Management approach'で、 Dan Peterson&Nestor Rossの2人による増補が行われている。

なお、E.R.グラニスの協力による1959年の第4版改訂から問題の重点に変化があり、労働者個人の問題から社会環境の問題へとシフトされた。たとえば「家系及び社会環境」から「管理不足」へ、「人的欠陥」から「材料・設備・作業環境・人員の不良」へ、などである。
労働者側に不利な見解に偏った理由として、本書執筆当時のアメリカ合衆国の社会的・歴史的な制約が挙げられる。


ーーーー以上ーーーー


すべての物事の結果には起因がある。
その伝を数字的根拠にしたものがハインリッヒの法則なんだろう。
話は少し飛びますが、安藤総理が信じる「四柱推命」は「占い」に非ず「統計学」なので、その伝でいけば、ハインリッヒの法則に近いものを感じます。


記憶力には並外れた自信がある安藤総理ですが、ずっと思い出せない映画のタイトルがあります。ここ3〜4年以内のことですが、移動中の飛行機の中で観た映画。英語圏での映画。
内容は、一般人である主人公が、外出の際、わずか数秒だけ予定が狂ったことにより、テロ事件に巻き込まれる・・・というもの。予定通り出れば、違うタクシーに乗っていた・・・というような出だし。


たとえば、渋滞に巻き込まれて、飛行機に乗り遅れた客。逆に、乗り遅れた人がいたため、キャンセル待ちで搭乗できた客。しかし、その飛行機が墜落した・・・みたいな。よくではありませんが、ある話です。それは運命とか偶然とかではなく、まだ、発見されていないだけで、ハインリッヒの法則のような、ある法則が存在するような気がします。