少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2145 54歳の入団会見2

記者「ところで、その流暢な英語はどこでどうやって身につけたのですか?」
アンドロイド「映画です・・・アメリカの」(ホ〜と会場から感嘆のどよめき)


記者「どんな映画がお好きですか? 俳優でもいいですが」
アンドロイド「ラブコメディー以外なら何でも。たとえばモンスターズ・インクも、最初見たときは涙でちゃいました」(会場大爆笑)


記者「俳優は誰が好きですか?」
アンドロイド「たぶんキリがないと思うけど、たとえば、トム・ハンクス、スターローン、ロバート・デ・ニーロ、シュワルツネガー、クリストファー・ウォーケンウィレム・デフォーブルース・ウィルスはダイハードもいいけど、どちらかと言うと、シックスセンスとかアンブレーカブルの方が好き(会場から歓声)、ジム・キャリーもマスクよりトルーマンショーの方が感動的だった。そりゃあ、ダスティン・ホフマンチャップリンも大好き。まあ、チャップリンアメリカ人じゃないけど、ほとんど見た。トム・クルーズ、デカプリリオ、チャーリー・シーンブラッド・ピットもいかしてる。死んじゃったけど、ジョン・べルーシーも好き、もちろん相方のダン・アイクロイドもね。一時はケビン・コスナーにもハマっていたよ。ボディー・ガードとかダンス・ウイズ・ウルブスとか、アンタッチャブルもあったね、アル・カポーンの。あとフィールド・オブ・ドリームスなんて、メジャーの選手もみんな見たんじゃないかな。ウオーター・ワールドあたりからフィクションの世界に行っちゃったって感じかな。聞かれてないけどNYを強く感じた映画は、やっぱり、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカとか、デ・ニーロのタクシードライバーとゴッド・ファーザー、その時、ゴッド・ファーザーを演じたアル・パチーノが若い時に演じた、え〜と、なんて言ったかな、ほらNYポリスの腐敗をあばく・・・あ〜忘れた、ほら、ここが54歳(爆笑)。ミッド・ナイト・エクスプレスも何回も見たな。あれ、実話でしょ。ブルース・ブラザースレイ・チャールズボビー・ブラウンもカッコ良かったし。もちろん、スティーブ・マックイーンなんて、カッコ良すぎて、ハイスクール時代に小遣いでパネルも買ったさ。今も実家に飾ってあるし。ブルース・リージャッキー・チェンのカンフーにも憧れるね。同じ東洋人として尊敬もする。クリント・イースト・ウッドのダーティーハリーのメイク・マイ・デイ・・・なんて日本でも流行語になりましたよ。最近ではイーストウッドトリノも感動的だったなあ・・・。ハンニバル羊たちの沈黙のレクター教授役のアンソニー・ホプキンスや、バットマンのジョーカー役のジャック・ニコルソンなんてもう天才ですよね。アリスワンダーランドのジョニー・ディップも味があったなあ。最初に見た映画は小学生の時に高校生の姉と見に行ったジョニーは戦場へ行った。ベトナム戦争の映画。俳優は覚えていません。それから、レッド・サンね。世界のトシロー・ミフネにアラン・ドロンチャールズ・ブロンソン。荒野の七人ではユル・ブリンナージェームズ・コバーン、アラン・ラッド、も最高だったねえ。日本でもスキンヘッドが流行り出したのは、ユル・ブリンナーがきっかけだったかも知れませんね。ねえ、これ誰か止めてくれません・・・明日の朝まで論じちゃいますよ(大爆笑)」


記者「本当に名残惜しですが、今日は入団会なので、続きはハリウッドのオスカー授賞式でやってもらいましょう」(爆笑)
アンドロイド「今のあなたの発言で、ひとつの新たな目標が出来ましたよ。ヤンキースで活躍して、来年のオスカー授賞式にオフィシャルで招待していただく。これは、ヤンキースとのインセンティブコントラクト(付帯契約)にもないことですからね」(大爆笑)


(調子に乗って続く)