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少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2371 中国五術を学ぶ1「命」


きっかけはいくつかありますが、やはり目に見えない何かの因縁を深く感じ、誘(いざな)われた・・・というところでしょうか。
今月から、ちゃんと授業料を払い、中国古来の占星術を学ぶことにしました。
「占い」とかに興味のない方はスルーしてください。
ただし、安藤総理の中では「占い」というよりは「統計学」という学問として分類しています。
まだ、五科目を一講座(各110分)ずつしか受けていませんが、そのメカニズムは理解できました。
ここからは、自身の復習の意味を込めた内容ですので、お忙しい方はスルーを。


まずは一重に「占い」と言っても、何を占うかによって、その占い方の特徴があり、ひとつの「占術」は万能ではないということ。多種多様な占術や流派が存在し、どれが本物で、何が偽物かという定義さえ曖昧であるということ。
私の場合、数多くの選択肢の中から「中国五術」を選択したのではなく、たまたま新聞広告で見つけ、日時と場所が行きやすかった説明会に参加したまでで、その説明会で熱弁振るっていたおじいさん(佐藤六龍先生86歳)が気に入ったから、説明会の途中で入学を決めました。
これも運命の導くことかも知れません。


おじいさんのエピソードは後回しにして、まずは「五術」の説明をします。
「五術」とは「命(めい)」「卜(ぼく)」「相」「医」「山(さん)」の五つの学術から成り立ちます。
その中でも基本となるのが、先の学術「命・卜・相」です。


何を占うかにもより、占術も異なります。


「命(めい)」とはすなわち「宿命」「運命=命運」のこと。
これは、生まれた年月日、正確な時刻、正確な場所によるもので、二人として同じ運命を持った人間はいないわけです。例えば双子でも、生誕時刻は何分か異なるわけで、天体との位置関係がずれるわけですから、同じ「命運」を辿るわけではありません。
つまり、人間の数と同じだけ人生(宿命)があるわけで、残念ながら、この部分は「努力」で変えることはできません。
俗にいう「持って生まれた・・・」とか「〜の星の元(した)に生まれた」というやつです。


一般的に言えば「性格」です。
多少の修正は出来るものの、基本的には変えようにも変えられません。
性格から長所短所が割り出され、そこから見合った「職業」などが割り出され、よく雑誌などの占いコーナーに「この生まれの人は、○○の仕事に向き、○○に対して力を発揮します」などと書かれています。
だいたい当たっています。
つまり、自分自身を客観的に見て、進路を決めたりするために用います。


これを推命術と言い「四柱推命」と「紫微推命」の二つがあります。
両者とも生年月日の詳しい時刻までわからないと正確な判断はできません。
「紫微推命」は有名な「四柱推命」とは違い、日本ではあまり馴染みがなく、私自身も知りませんでしたが、中国では四柱推命と双璧で両者合わせて使われているそうです。


四柱推命」の四柱とは、出生の年・月・日・時刻の四本の柱を差します。
特徴は・・・明解な吉凶判断と的中率で行運(行動)の予測を得意とする。
「紫微推命」の紫微とは、北極星北斗星)を差します。
特徴は・・・判断の評細事象の末節にいたる的確性で、人間関係やその人を見ることを得意とする。


大局から見ると微妙の差なので、区別が難しいですが、占い方法はまったく異なります。ただし、両者とも基本は生年月日と時刻なので、それが正確にわからないと講師曰く「手の無い人の手相を見るようなもの」だそうです。


例えば、安藤はこれこれこういう性格ゆえ総理という職に適している・・・とここまでは「四柱推命」。しかし、そうなると、これこれこういう問題が起こるので、これこれこうした方がよい・・・というのが「紫微推命」の守備範囲。かなり大ざっぱな解説ですが、こんなところです。


このシリーズは、自身の勉強も含めて続けたいと思いますので、興味ある方は覗いてみてください。


これが教科書といえる「五術万年歴」です。


初等科の一年は、まずこのひも解き方を学び、二年目の中等科で、そこからの解読を学び、三年目の高等科で応用を学びます。
過去を遡り、何月何日何時何分に生まれたかまで調べ、そこから命運の情報を得るのですが、この作業は容易ではなく、独学では不可能でしょう。