少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2415 from China3


前回の続きです。
・地下鉄駅での母親による児童虐待


投稿ビデオの内容は、都内とおぼしき地下鉄駅構内。
むずがる3〜4歳前後の幼女。しゃがみ込み、泣きじゃくる。
キレた若い母親。「行くの?帰るの?」と怒鳴る。
まあ、ここまでは、ごくたまに見る光景、&、子を持つ人なら、経験あると思います。
問題は、そのあと・・・。
幼女が泣きながら、母親のあとを数歩、歩いてついていくと、前を行く母親が、何やら怒鳴りながら、振り向きざまに幼女のアタマに延髄蹴りを炸裂。幼女はもんどり打って倒れる。


ここで、問題は大きく分けて二つ。
一つ=このキレた母親。
二つ=見て見ぬふりして、何事もなくスルーした複数の通行人の行為。


投稿した人は「おい、警察呼ぶぞ」と叫びましたが、その声に反応した母親は、幼女を抱きかかえ、そそくさと雑踏に消えて行きました。


FBやネットでは、「撮影してるヒマがあれば助けに行け」と撮影者までもが悪人扱いされていますが、緊急性もなく、証拠映像を撮影してから、母親を捕まえる方が賢明だと思います。
しかし、本日の「とくダネ」で、その撮影者が実名でインタビューを受け、「追いかけれなかったのは、改札口の中と外でしたから」と言い訳をしていましたが、それは、当方、納得がいきません。切符などなくても、改札くらいはスルーできたでしょう。


とは言え、見ぬふりしてスルーした人々よりはマシで、その投稿がきっかけとなり、母親は特定され、警察が事情聴衆したそうです。


小倉氏は「昔、デパートでわがまま言って泣く子を、親がひっぱたく、なんて光景はよく目にしましたが、あれと、たいして変わらないんじゃないかな」とトボケた、お花畑発言をしましたが、ぜんぜん違います。


断っておきますが、私は「戸塚ヨットスクール」の戸塚宏校長の賛同者ですので、躾のための愛の鞭は肯定します。必要だと思います。
しかし、言うことをきかない子供への、せっかんは「尻」もしくは「腕」限定です。痛いけど、筋肉だけの痛み。それ以外はアウトです。
例えば、腹や顔や頭。ここに手をかければ、大怪我にも繋がるし、その子は、親の真似をして、いずれ友達のアタマや顔を叩くでしょう。
ましてや、アントニオ猪木張りの延髄蹴りなど、言語道断、児童虐待で即逮捕ですわ。やりすぎコージを通り過ぎています。


ストレスだとか家庭の事情だとか、母親の虫の居所だとか、そんな事情は誰にでもあるもの。そして、この母親も、おそらく、そのような環境で育てられてきて、蹴られた幼女も、母親になったら、同じ行為を繰り返すという、科学的な精神構造の論拠が、徐々に証明される中、そんな負の連鎖をどこかで、断ち切らねばなりません。
教育と食事が必要です。


教育は説明なくとも理解できますが、正常な判断をする「脳」に必要不可欠なエネルギーが渡らないと、キレやすくなるという、研究も進み、食物の摂取と情緒の安定の関連性も科学的論拠で証明されています。
この母親には、絶対にカウンセリングと食物教育が必要です。


また、落とし穴は、「児童相談所」です。
優良な「相談所」もあるでしょうが、かなりの「ブラック相談所」が蔓延り、解決どころか、問題を拡大化するケースもあり、不注意や、怠慢な監視から、児童の命を危険にさらしたり、あるいは親の嘘や暴力を見抜けなかったケースは、マスコミで報道されている通りです。


いずれにせよ、雑踏の中で、突発的に延髄蹴りするということは、まず間違いなく日常的にやっている。
それを、見て見ぬふりをする人たちにも大きな問題がある。
国民や社会が一体となって子供を守るという意識の欠如。


これは、電車の中でシルバーシートにふんぞり返り、おもむろに携帯でゲームをはじめ、目の前に老人がいるのに、そんなのカンケーねえ、でゲームに夢中になる若者と、その光景を見て注意しない、傍観者の光景と類似してます。
安藤総理の場合、「おい、こらカス」と言って、バカ者の足を蹴るところから始まりますので、それはそれで必ずトラブルになるので、かなり問題のあるやり方だと自覚しているのですが、普通に注意できないという「難」をかかえております。


「義を見てせざるは勇なきなり」
バロン吉元先生の「柔侠伝」シリーズ、柳勘九郎のセリフです。