少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2517 あんまき高校クラス会報告1

しばらく、さぼっておりました、少数派日記。
本日は、いささか、インチキ記事です。
というのも、内容は実話ですが、日記のための原稿ではなく、去る6/28に知立市で行われた、あんまき高校の同窓会に関する原稿です。
ただし、まだ、関係者に送信されていない未発表の原稿です。


「あたしのショー」松崎尚夫先生生誕80周年記念大会の御礼と反省


参加していただいた皆様、残念ながら参加できなかった皆様、協力していただいた、すべての皆様に主催者を代表して御礼申し上げます。開催にあたり、皆様よりいただきました意見を公表し、次回の開催の参考にしていただければ幸いです。今後もより良いクラス会にして、ひとりでも多くの級友と交流ができればと思います。


宴会後記


『あの人は・・・だれ?』


スカイラウンジの窓際カウンターに佇み、物憂げに宿場町を見下ろす男在り。
意識して喧騒を避けているようにも見えた。
男の真似をして上階から眺めると、知立の町も、食べかけのとうもろこしのように、無様な歯抜けを晒し、カウンター男の哀愁と、その遠くを見つめるまなざしのわけが少しだけ伝わってくる。そして雑用に奔走する私の視線に男はその眼光を瞬間絡めてきた。男は、この騒然の主謀者を私だと定めたのだ。
「おい、一般客が混じってる。きょうは貸し切りですから、申し訳けございません、って丁寧に謝って引き取ってもらいなよ」
私は横にいた司会者の古橋一郎に、そう耳打ちした。
「いや、あいつは、もしかしたら同級生かもしれんぞ」
「俺も最初はそうかと思ったが、どう検索してもあいつは知らん。ランチバイキングに来たお客さんに違いないから、お前が言いにくいなら、ホテルの人から言ってもらえよ」
「いや、たぶん同級生だと思う」
「ほいじゃあ誰だ? 名前は?」
「それが、名前まで思い出せんのよ。でも見たことあるような、ないような・・・」


宴たけなわ・・・私の記憶にない一般人が、同級生らと親しく歓談している不思議な光景を私は確かに目撃した。私は事情通の古久根孝男に尋ねた「彼は誰?」
「俺もよう思い出せんのだけど、たぶん加藤くんだと思う」
「加藤だれ? 下の名前は?」
「それが、思い出せん・・・ごめん」
謝る必要はないのだが古久根モーターズも知らん男となるとかなり手ごわいぞ。
宴が終了し、二次会のブーケ(喫茶)へ移動。その彼は私の隣の席にいたが、まだわからん。古久根情報を基に、一か八かのギャンブルに出た。
「いや〜加藤くん、きょうはよく来てくれてありがとね〜」
「いやいや幹事さん、お疲れさまでした」
私は、どこの誰とも知らない同級生らしい加藤くんと呼ばれるおじさんと握手を交わした。古久根情報はとりあえず当たっていた。
「ところでどう?最近は?」
あたりさわりのない会話で、彼の素性を引き出そうと試みた。私の得意分野ではあるが、とうとう最後の最後まで、彼がどこの誰であるのか、そしてどこの加藤くんなのか、わからず仕舞いであった。他の参加者は全員わかったが、彼だけはわからなかった。そしてずっと引きずっていた。


 彼が加藤誠二であると判明したのは、宴から三日後の7月1日のこと。知立コメダバカボンこと野村敏明と3時間ほど、いろいろ語り合った。そしてバカボンから、あれが加藤誠二だと聞いた瞬間、私は驚愕した。
「加藤誠二とは、あの卒アの合格発表のシーンで思いっきり天然パーマで満面の笑みで口を空けてる、あの加藤誠二か?」
「ほだよ、だって俺と同じ中学だもん」
あの加藤誠二が、あの日の窓際のたそがれ清衛兵だったとはね。至近距離で握手もしたのに、全くの別人としか思えない。加藤誠二くん、ぜんぜん気付かずにごめんね、本当に誰だかわかりませんでした、こんどゆっくり飲もまいね・・・、仏壇の話でも聞かせてよ、俺、そういうの興味あるんだ。鳥居くんも呼ぼまいか。  安 魔鬼太郎


それと、刈谷の中学から来た子は富士松の子だけだとずっと思ってました。だからバカボンも加藤誠二も西正恵も、み〜んな知立中学出身だとばかり思っていました。よ〜く思い出してみたら三浦孔路とか、一年生の時から毛が生えていましたから知立中ではないですよね。豊明中の連中で特に大越、大林がリーゼントだったので、こいつら、いきなりダブりかあ・・・、ヤバい連中がいるなあ・・・こりゃひと悶着あるなあと思ったことはよく覚えていますけど・・・(笑)。


・・・・というわけで、6月28日、松崎ショー夫先生、ご生誕80周年祭、及び、ご結婚48周年記念の知立高校同級宴会、とどこおりなく終了させていただきました。参加者の皆様には楽しんでいただけましたでしょうか?