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少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2523 ビリケンカフェ閉店のお知らせ

2010年11月10日に新安城でオープンしたレトロカフェ・ビリケンですが、今月いっぱいの営業(27、28日)をもちまして、閉店させていただくことになりました。5年間ではありましたが、愛されたと思います。皆様、ありがとうございました。


昭和52年、父・博が、安城市今池町に3階建てのビルを建て、一、二階を貸店舗に、そして三階を家族の住まいにしておりました。すでに築39年の初老ビルですが、幸い、駅近であり、はからずも眼前のワシノ機械がイトーヨーカドーになったこともあり、一階の店舗は子供服のくれよんさん、現在の婦人服タンタンさんの二店舗がまたぎ39年間も借りてくれて、非常に感謝しております。
二階店舗におきましては、姉夫婦がはじめた麻雀荘つみきが出たあとは、私の記憶では設計事務所、託児所などが入り、最後はブラジル人相手の美容院が入店しました。この美容院は意外と繁盛し、とても賑わっていましたが、6年前にトヨタ自動車が、ブラジル人労働者5万人を大量解雇したために、経営が成り立たなくなり、撤退。美容師家族もブラジルに帰国しました。「必ず返すから、子供の飛行機代18万円を貸してほしい」と泣きつかれた母は貸すのですが、当然、そんなもの、返ってくるはずありません。騙され体質なんですね。


それまで、二階部分も一階同様、コンスタンスに賃貸されていたのですが、ブラジルショックで10か月ほど空室状態が続き、じゃあ喫茶店でもやろうか、という、ほとんど思いつきで始めたのがビリケンです。
昨今、愛知県はコメダの猛進で、個人経営の喫茶店は廃れ、廃業の一途です。個性的な喫茶店が無くなり、どの店舗も同じスタイルのチェーン業界に凌駕され、その波に逆らおうとしたのですが、抵抗虚しく、力尽きました。当時81歳だった実質オーナーの母親も、途中、軽い脳梗塞に倒れたり、現在86歳になり、身体がしんどいとのこと。


みっちゃん店長と言う、人気の看板娘がいるので、彼女に任せたらという声が圧倒的でしたが、人に任せるということが出来ない性格で、却下。
「あたしだって、やりたいことがある」
と、ビリケンを辞めたら、引退したと思っていた三味線を再会し、刺繍とかもはじめるそうです。そのあたりは凄いですね。


ということで、皆様ありがとうございました。
とくに、みっちゃん店長、はなちゃん、チャコさん、ちさとさんら、美人軍団のスタッフ。名前忘れたけど中国人の3人の女性スタッフ。ちょっとだけ手伝ってくれたブラジル人アイドルのファビちゃん。
店舗製作にあたり、協力してくれた棟梁のトヨジさん、ヤトウさんには看板をつけていただきました。また神谷木材店には材料の古木を寄付していただきました。
あと、占いの女性軍団の皆様。タマミさんには化粧関係でたくさんのお客さんを呼んでいただきました。コクネモーターズさんには燃料その他、雑用をいつも引き受けていただきました。
みなさま、ありがとうございました。


もし、本日、ブログを見られた方、来ていただける距離にある方は、是非、遊びに来てください。

閉店しますが、まだ次の借りては決まっていません。店はそのままですので、一時的な賃貸スペースにするとか、パーチィーするとかやる予定です。私も、本日、安城に向かう予定です。


ありがとうございました。