少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2529 清原事件私見2

羽鳥さんの朝番組で大魔神佐々木氏が親友のような顔でコメントしていましたね。42年生まれの同じ年ですが、マスコミが同級生と表現するには違和感があります。大魔神、PLじゃないし。
現在では、同じ学年でタメ口ですが、清原がバリバリの時代、大魔神ですら、タメ口をきいたり、ヨオ!などと言って気軽に肩ポンできる存在、間柄ではなかったはず。悪い意味で近寄り難い存在でした。あの桑田氏ですら、ずっと清原クン、とクン付けでした。私自身、中学高校の同級生に対し、親しい仲間は呼び捨て、そうでない人にはクン付けですが、皆さんはどうですか?
ご存知だと思いますが、プロ野球の世界はタテ社会、そして、同じ学年にもカースト制が存在します。いい面も、悪い面もありますが、そういう世界です。学生時代に体育会運動部の経験がある、我々世代にはわかると思います。
しかも、そのカースト制の中で、日本中のお山の大将が集結するプロの世界で、清原はまさに別格、帝王中の帝王だった存在ですから、飲み会で、わずかに気を許したとしても、心の底から、本音を吐露できる友人知人は皆無だったと思います。
もちろん、だからと言って覚醒剤を肯定容認しているわけではありません。

本日、患者さんに会いに病院に行きました。そこで、テレビの桑田氏のインタビューをチラ見しました。どのチャンネルかも前後もわかりません。ですが、桑田氏が「連絡しても、もう、ほっといてくれと本人(清原)から言われたので、ここ3年くらい、彼とは連絡とってない」との内容でした。
清原さんに直接聞いたわけではありませんから、彼の心境がどうだかはわかりません。ただ、私が清原の立場だったら、どう思うか・・・という私見です。
30年前の出来事とはいえ、読売とグルになって自分(清原)を嵌めた桑田を許せるでしょうか?表面的には大人ですから「和解」というオブラートで誤魔化していますが、私なら、わだかまりを完全に払拭することなどできません。それどころか増幅して、悔しくて眠れないかも知れません。
読売が清原を指名しない確率が1パーセントでもあったなら、話は別です。「必ず指名しますからよろしくお願いします」と言って、18歳の少年の手を両手で握った、読売のスカウト、球団はどんな思いで、どんなツラを下げて、桑田を指名したのか?
後から思えば、早稲田進学など、とんだ猿芝居。世界の王さんが、たったひとつ、球界に落とした汚点。
その当事者、片棒担ぎの桑田に親友呼ばわりされる清原の心中。私の視点では、読売に指名された桑田は野球人生の勝ち組で、指名されなかった清原は負け組。清原もきっとそう思っていると、私は思います。桑田は自身の著書の中でPL時代、ずっと清原に対してコンプレックスを感じ、それを払拭することに執念を燃やしていた旨を書いています。
あのドラフトの逆転劇が、その桑田の執念を成就させた、と、私は、ずっと思っています。
清原が桑田に対して心を閉ざす気持ちは、私には大いに理解できます。

羽鳥さんの朝番組で、優等生桑田の完璧な生徒会長的コメントを聞きました。桑田は嫌いではないです。個人的には好きです。野球選手として、野球に対する考え方も尊敬できる人物です。
私が東京中日スポーツの新人記者だった年、桑田担当でした。ご存知の通り、超ネクラさんですが、ボソボソと質問には答えてくれるし、不器用なだけで、人間的にも魅力がある人物ですが、黒いイメージは未だに、私の中で消化できません。桑田が球界に復帰できない決定的な理由があります。書けませんけど。
そして長嶋一茂。彼がヤクルトに入団した年、私はヤクルト担当でしたので、毎日、取材させていただきました。午前4時から、田園調布の長嶋邸の前で、本当にバカみたいに毎朝毎朝張り込むのです。親子で散歩のツーショットを逃さないためにね。日刊とかスポニチがやるから、外すわけにはいかず、睡眠時間2時間の日が約2ヶ月続きました。カメラマンも気の毒です。
余談すみません。その一茂ですが清原事件に対して、テレビのボリュームを上げなければならないほどのか細い声でボソボソと。彼は桑田と違い、腹の中で画策しながらコメントせず、脳味噌と口が直結してるストレートなタイプですから、私は個人的に大好きです。
今朝の気になるコメントは「今回の事件とは別に、ある事案について、キヨをかなり厳しく叱責したことがある。その内容はここで言うことじゃないですけどね」
ある事案とは何のことでしょうか?
アサヒ芸能で、清原が落合をボロクソに批判したことがあります。おそらくですが、そのことだと聞いています。
あの批判記事、私は個人的に、本当にスッキリしました。清原のコメント内容は、ほとんど事実だからです。ただ、球界ではアンタッチャブルな暗部で、落合のようなブラックに、あそこまでコメントした清原の勇気に、私は感激しました。
一茂は、それに対して、師匠である落合の擁護というのではなく、清原の球界での立場を懸念して、アニキ的な立場からの注意だったので、それは一茂の清原に対する思いやりからであり、桑田よりは清原を救える立場にある人物です。
追記ですが、そのアサヒ芸能にもう一人の登場人物がいます。清原の高校の後輩で超有名選手。名古屋にある球団で、何故だか監督になれない、清原と同じ背番号の人。清原が可愛がっている大物といえば、・・です。今回の事件と、接点がないことを祈りますが、どうして彼ほどの名古屋の大ヒーローが監督になれないのか?ちょっと想像してみてください。

(つづく)