少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2531 清原事件私見4

FBFの岩出計紀さんから、タイムリーなコメントをいただいたので、了承なしに引用させていただきます。
前回の江川、桑田のドラフト指名問題について。

「大人の悪知恵が 入団後の選手の世間からの悪評価を伴うことを予想できたのに・・・」(岩出さん)
本当にその通りです。

そして、読売巨人の中で、私の嫌いな選手が清原であることの理由についても、岩出さんのコメントの中にあります。

「私の従兄弟がPL学園で 桑田・清原と同級生だったので 二人の日常生活は良くきいていました。
桑田は日ごろから素行態度が良くて 勉学も優秀で一般入試でも早稲田大学に入学できる学力だったらしいです。
清原は隠れてタバコを吸ったり 素行が良くなかったと聞きました。現状が物語ってますね」(岩出さん)

つまり、そう言うことなんです。素行が悪い。
こんなエピソードがあります。
清原1年目の所沢西武球場記者席。
当時、私は東京中日スポーツのヤクルト担当でしたが西武担当の記者が休みだったので、代打で西武球場に行き、はじめて清原を取材しました。そして、清原に名刺を出して自己紹介しましたが、完全無視されました。
その後、記者席で、清原の打席が来るたびに、記者全員が「打つな〜」「清原打つな〜」と怨念のような唸り声で(本当に全員の記者が声を出すのです)手を合わせ拝むのです。まさに異様な光景、生き地獄。
初取材の私は驚きましたが、隣席のサンスポ記者に「安ちゃんも一緒に祈ってくれ、清原〜絶対打つな〜」って懇願されました。リクエストにお応えして、件の自己紹介の一件があったので、私も心を込めて、お祈りに参加させていただきました。
しかし、清原は憎らしいほど打つのです、ホームラン。記者席はどうなるのか? ある者は膝から崩れ落ち、ある者ははゴミ箱を蹴飛ばし、ある者はは「バカヤロ〜」と打たれた投手に罵声を浴びせ、ある者は本社のデスクから一面要請の電話に恐怖するのです。
何故、清原が、それほどまでに番記者から嫌われていたか? それは、私の自己紹介に対する態度に現れていますす。この時も、27号だったか、28号だったか、軽々と柵越えして、デイリーの阪神以外は全社とも一面で決まりです。
試合後のインタビュー、あり得ない光景。誰が何を質問しても答えない清原。私も質問しましたが無視されました。私は清原に聞こえよがしに「なんなんだこいつ」と言ってやりましたが、親しいサンスポの記者に肩を叩かれ「安ちゃん、これくらいで怒ってちゃ、こいつの取材できないよ」と言われ、妙に納得したことを忘れていません。

清原自身も悪いですが、このような素行に対して人間教育を怠った西武球団にも問題があると思います。
担当記者たちと清原の間に何があったかはわかりませんが、この状態は酷いです。清原のコメントもないまま、担当記者たちは、日々、一面を飾らなければならないのです。そら、デスクからの一面要請は恐怖以外のナニモノでもないでしょう。タマネギと醤油だけでカレーを作れ、と言われているのと同じです。
つまり、タマネギと醤油の煮物に黄色の絵の具を垂らした記事をカレーだと偽って、読者に売っていたようなものです。記者席の記者全員が清原の打席で拝む姿、もしフライデーに激写されて、キャプションで「清原のホームランを祈る記者席」なんて出たら、それこそ世紀の大誤報だったかもしれませんね。
それほど清原の素行が酷かったという一例です。
(つづく)