少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

2679 甲子園3連覇吉田正男さん

8/11-17


実家の荷物整理しなくてはいけないのに・・・甲子園。
昇り鯉カープの子分広陵と堕ち龍ドラゴンズの子分中京の一回戦が始まり画面前から動けなくなりました。
つくづく思うのですが、中京のユニホームは伝統あるチャイナカラー(襟)がいいと断言します。名前のロゴもね。ユニホーム変えてから弱くなったイメージ。

京商業時代、夏三連覇、甲子園通算23勝の吉田正男さんの話。
プロの誘いを断り明大に進学、大学では7勝で野手に転向。

プロ野球関係者でもなく、アマ指導者でもないのに野球殿堂入りした第一人者。

私が東京中日の新人記者時代、甲子園の取材。
中日グループは甲子園脇の旅館を借り切りそこで合宿風、寝食をともにする。コラムを書いていた吉田のお父さん(吉田さんのニックネーム)は、私の横で寝る。中日の記者は早稲田がやたら多い。

数少ない明治の後輩ということで、特別に可愛いがってくれたと思う。

毎晩、東京中日デスク、満薗さんという破天荒先輩の酒に付き合い午前様の私。

当時まだ20代、朝になると膨張する珍しい棒を、吉田のお父さんが、モノサシで突つく。
「ほれ、安藤、起きろ。朝だぞ、第1試合が始まるぞ」

優しいお父さんは、私の朝食時間も考慮してギリのタイミングで起こしてくれる制球力抜群の甲子園3連覇大投手。

「おまえのチ🙆‍♂️ポは張りがあってええ、弾力があるから突つき甲斐がある。羨ましいの〜」
「あざ〜す」

さすがにあの時代の弾力はもうありませんが、「行け」と言われたら、いつでも行く準備はできてます。ブルペンでの投球練習は怠りません。

さすがに先発完投は無理ですけど、あれ?