少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3088 清原独白の謎

 

12/30-16

昨夜のたけしサン番組での清原サンの独白、皆さんはどう思われたでしょうか?

私は清原サンと直接、話したことはありませんが、複数の選手から聞いたところ「いい奴」「悪い奴ではない」と人間性を否定するようなことはありませんでした。

昨夜の独白を見る限り、良い人ぽかったです。

息子の話になるとカメラの前で泣いてましたし、同情誘いましたよね。

執行猶予中にもかかわらず、どうして、この時期に突然、清原サンが局のオファーを受け、日刊ゲンダイ風に言えば、ノコノコ出て来たのか?

かつての職業柄、推測するには、まずは収入のため。

次に同情を惹き、息子との再会をうったえるため。この二つに尽きると思います。

今回の独白の大きなポイントは、現役引退後の薬物使用は当然ですが、問題は現役時代の使用についての嫌疑です。
インタビュアーは素人ぽいディレクターみたいな人で、少なくとも事件ジャーナリストとスポーツジャーナリストの複数を用意すべきでしょう。

プロ野球界の大物中の大物ですからね。

メジャーでは、カンセコボンズもAロッドも現役中の使用で問題視されました。

清原サンの現役時代の使用についての検証がうやむやなのは球界のアンタッチャブル、マスコミも含め、隠さざるを得ない状況の匂いがプンプンです。

そこに行き着くまでどんな理由があろうと、結果として薬物に手を出した清原本人の責任は重いですが、私は、膝の痛みから逃れるためと聞いているので、方法論は別として同情の余地があると、以前、投稿しました。

今回は、現役時代に触れていなかったので、厳しい評価ですが40点です。

以前も投稿しましたが、こうなったそもそものきっかけは清原さん18歳のドラフト会議、読売の裏切りだと、私は断定します。

精神的にドン底状態からのプロ入り、気持ちを切り替えろと、綺麗事並べても、本人は本当に辛かったと思います、野球怪物とはいえ18歳の高校生。

考えてみてください。毎年毎年、春夏、年に2回の甲子園を目指す同じ年代がどれだけいるか?

予選出場校、全国でざっと4000校越え。平均部員数(勝手に決めましたけど、1学年10人として)30人として球児12万人。女子マネ等も含めれば、13〜14万人。

その頂天中の頂天が清原和博。高校球児ピラミッドの頂天の3年間。

PL1年から即4番、球拾いスタートの桑田とは異次元の存在。

甲子園頂天〜ドラフトでドン底〜現役選手としては不完全燃焼、欲求不満は清原本人が一番感じてるはず〜怪我、痛みから不本意な引退〜薬物。
これ以上ない、しくじり先生です。

王さんや長嶋さんにも負けない資質と華を持ちながら、しくじり街道に堕ちたのは、清原には、例えば王さんの荒川さんのような出会いが無かった悲運でしょう。

でも、今回の一件で、清原さんには、逆に王さん、長嶋さんにはない、しくじりの体験がつきました。

人間である限り、しくじりは誰にもつきものです。
インタビューでは、後遺症でしょう、まだロレツが怪しいです。でも、この麻薬地獄を克服されたなら、清原さんは最高の指導者になると思います。

いや、ならなければならないでしょう。

そのための麻薬試練だったのだと、証明していただきたい。

少年野球、学生野球、そしてプロ野球、あらゆるレベルの野球界に、清原和博という野球人と人間の教訓を拡散すべきだと思う。

善と悪、強と弱、厳と優、清原和博という人物の心体には、両極が混在し、感情を隠すことができない性格は、すなわち善人を意味する。
反面教師としてではなく、正面教師として、日本の野球界にもう一度フルスイングで戻って来てもらいたいと、私は心から思います。