少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3260 独占欲と気まぐれ天使

2/24-18

FBFのみなさま、おはようございます。
きょう2月24日の日出づる國、日本。入院19日目にして、私の中ではザ ・ベストの太陽です。
太陽は何億光年の太古から寸分違わず燃え続けているのに、総理大臣でも大統領でもない、たかだか裏総理の安藤が独断で決めていいのでしょうか?まあ、しかたがありません。太陽は私のものであって、私のものではないからです。

世の中から、というか人間の持つ煩悩の中から「独占欲」という欲望を排除できたら、とよく考えます。
独占欲が、SNSで送られてくる迷惑メールのように、人差し指でピッと削除できたらどうなるか?

まず地球上から戦争をはじめ争いごとがなくなります。争いごとのすべては独占欲からです。
国を占領たい、土地を買い占めたい、金メダルを独占したい、カノジョを独り占めしたい、自分だけの愛が欲しい。
・・・そんなアホウな発想から、人類が解き放たれた暁には、分け合い、譲り合う、平和で健やかな楽園が必ずや訪れることになります。

独占したい、と思う心が争いを生むのです。

一方で殺戮を繰り返して領土を奪い合う戦争。札束転がすマネーゲームは理解できる。けど、スポーツにおける金メダルや愛情の独占は別問題やろ、という反対意見もあります。

気持ちは理解できます。しかし、煩悩から「独占欲」を削除した場合、都合の良い部分だけ残すという作業は、今のところ人類の脳ミソではできません。一斉削除なのです。

切磋琢磨して金メダル、ペナントレースで優勝、W杯で世界一。
白雪姫天地真理を独占して若葉のささやく大豪邸から一歩も出さず、虹を渡って暮らすのもまたいいでしょう!

でもね、そうなると、純粋じゃないことも多々ありますよ。
金メダル?
競技者と運営者。利害関係。裏工作。利権。政治。無駄な税金。ドーピング。駆け引き。不透明な選考委員会。等々、裏を探れば負の財産の圧勝です。

天地真理。仮に僕が独占したとしましょう。ハッピーになるのは、僕と真理ちゃんだけで、例えばマキちゃんとか、ショウさんとか、真理ちゃんの歌声で癒される数多の人々は、安藤何やってんだ、ええ加減にせえよ、とストレスの塊になる。

つまり独占欲とは、人類を不幸にするという逆説が成り立つのです。

しかし、これはゆとり教育、怠け者を是正しているわけではありません。混同しないでください。

これは私が、若き日の飢えている(ウエイテェル)時代に編み出した、「失恋脱出必勝法」なのです。

なぜ、あの娘は俺ではなくあいつを選んだのか?
三日三晩、寝ずに考えても結論に至らず。
サルビアの花」を聴きまくり「僕の愛の方が素敵なのに」と寝言で言い、「わかったよどこでも行けばいい」と甲斐バンドの「裏切りの街角」の捨て台詞を突然、食事中に食堂のおばちゃんに投げかける。果ては、こうせつさん、しょうやんさん、拓郎さんらに相談しても、レコードが擦り切れるだけ。

そこで苦しみもがいて編み出した作戦が「独占欲消去法」作戦なのです。これはどおくまんが編み出した「タッチ & チ◯ポー作戦」に匹敵する、世界最高峰の2大恋愛作戦です。

つまり、己は彼女の何を欲求としているのか?
まずは肉。そして魂。そして降り注がれる愛情。
しかしながら、彼女は肉の提供を拒む。「減るもんじゃないだろう、せめて一食くらい」と本音をカタチにしろ!というのが、「タッチ & チ◯ポー」作戦の真髄だが、これは玉砕だけでなく、己の存在を彼女の心の携帯電話のメモリから永久に削除されるという己の存在の絶滅、つまり敗者復活戦の権利すら剥奪されてしまう。若き飢えてるが、最後の一線で踏みとどまる理性。猿との紙一重を己のDNAに言い聞かせる。

今のが攻撃的戦法。つまり「前へ」。M大の猪突猛進型といえよう。で私が編み出した「独占欲消去法」は、いわば防御。それも攻撃的防御。いうならばW大のアタックル、K大の魂のタックルと匹敵する。

「そうか、あの娘は、あいつに肉を喰わせるのか。それは無念ではあるが、何ゆえ、このように悲しい気持ちになるのかなぁ?」
「それはお主の独占欲がそうさせているのじゃよ」
もうひとりの安藤が失恋した飢えているの肩を抱く。
「どういうことだ?」
「説明しよう。つまりお主は、彼女を独占したい。というか肉が食いたい。自分だけで食おうと考えるから、それがいけない。彼女は『神様がきっと間違えて地上に降ろした天使』(チューリップ「夢中さ君に」)なのであるからして、独占しようということ自体に矛盾がある。彼女は天使ゆえに万人の共有物である。みんなで共有しなさい。彼女の肉はみんなで食べなさい。そうすれば、争いもなくなる。飢えているよ、お主は、飢えているから、飢えていない、ひと皮剥けた大人になるのだよ」

飢えているは目にいっぱいの涙をためて尋ねた。
「あなた様のお名前は?」

「わしの名か?わし名は『気まぐれ天使』ススキノにいつでもおる。40分12000円じゃ。ぼったくりもない優良店じゃよ」

若き日の飢えているは、ヤクルトvs巨人戦で、札幌円山球場へ行った。記者連中の懇親会の後、ススキノへ流れた。
「諸君!!まずは目のギラギラを落とそうではないか。札幌の女性は情が熱い。内地から来たといえば熱くもてなしてくれよう。されど、ガツガツは禁物。肉に飢えているという姿を晒しては逆効果というもの。ここで提案だが、我々は肉など食い飽きて、もう満腹。それでも食ってちょうだい、と差し出されたら、有り難くいただくという姿勢を見せようではないか。これから肉、食いに行きたいヒト?」

満場一致で可決された。

幹事長は我々一行8名をススキノの「気まぐれ天使」という肉店へ案内した。あいにく座席は6名分しかなく、幹事長と私は6名の食事が終わるまで待つことにした。約40分である。
食事を終えたものから順に夜のススキノへ繰り出すのだが、みな見事にギラギラが落ち、さわやか青年ヅラして飛び出して行った。

残された私と幹事長も順番通り、肉をいただきました。ほんの数分前に6人のうちの誰かがいただいた肉である。
なるほどこれが肉の共有というやつか。独占欲がないから、爽やかな気分になれた。そうか「もう一度 あんな気持ちで、夢をつかまえてね」というユーミンの「守ってあげたい」の真意ここに有りだ。

その後、飢えていると幹事長は小さな巨人・若松さんの紹介のクラ〜ブに繰り出した。飢えているはすでに飢えてないに、変貌していた。幹事長の指摘は実に画期的であった。

時間をおいて、小さな巨人・若松さんが合流した。
先発した江川を打席から睨みつけるあの射るようなギラギラの眼光は別人のように消え、飢えてない臭に包まれていた。
もしや・・・上(飢え)さまも。

あのススキノの夜の小さ巨人の優しい眼差し。
その訳を聞けなかった私は記者失格である。

本日もついてる 感謝しています。

オンナ、肉、國、人間には手の届くものを独占したいとい煩悩が有りますが、月や太陽といった手の届かないものを独占したいと思う欲はありません。
オンナ、肉、國も太陽や月と同じ。独占せずとも共有できるものとして捉えれば、飢えているの悩みは解決できるのです。

若き日の飢えていた私は、最愛の女性を知らない誰かに無償で提供することにより、その見ず知らずの青年に至福を与えたのです。一日一善の実行です。徳を積みました。

小5の山の学習、キャンプファイアで朝岡太郎兵衛という先生が披露した「山賊の唄」です。

🎵 雨が降れば小川ができ 風が吹けば山ができる
ヤッホーヤホホホー 淋しいところ
(中略)
夜になれば空には星 月が出ればオイラの世界
(中略)

波が立てば 船が沈む
ウッシーウシシシー 他人の物は
ウッシーウシシシー オイラの物さ 🎵

なぜか、最後の部分は省略され、歌われませんでした。

土曜日です。
皆様にとりまして実り大き一日に成りますように。