少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3099 城北大空襲

5/1-18

FBFのみなさま、おはようございます。
ついに来てしまいましたね、さつきちゃん。
「五月」という響き、私はこの月の唄ではコブクロさんの「蕾」とユーミンちゃんの「緑の街に舞い降りて」が好きです。

朝、目覚めて、まだボウとしてる。ぬるい湯の洗顔から卒業して水道水の洗顔が心地よく感じる時。朝のシャンプーも保湿系から柑橘系に変え(実際には使い切るまで変えないけど)己の気配を変える努力の季節。

朝食は他人(ひと)任せ。願わくば、新緑のサンシャインテラスで、朝採り山盛り野菜にフレッシュジュース、おフランスパンの二、三切れに、半熟卵ひとつ(ヒマラヤ岩塩少々)、カスピ海ヨーグルトに出雲の蜂蜜、メーカーは問わずブルーチーズ2切れ、あとこれに、オカメの挽き割り納豆と、山一の蒲鉾2切れと焼き海苔、それにキャンベルの缶で構わないからクラムチャウダーとコーシーをつけてくれれば、それだけで十分。ティファニーへ連れてけなんて言わね〜し。

おい、ざけんな、また安藤のモーソーかよと思うなかれ、山盛り野菜とフレッシュジュースを除けば、ようこそデニーズへのモーニングと比較して、経済的負担は変わるまい。原価なら300円くらいで収まる。カスピ海がダメだなら、そこはチチヤスに代えてもいい。ヒマラヤ岩塩は必定だが安価である。

ということは、野菜が無料の地域に行けば良い、という方程式が成り立ち、この小さな幸せは夢のまた夢というわけではない。

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今朝、誰かが捨てた古い東京新聞を拾い読む。4/22付け。一面の隅に「空襲と母」というタイトルで一般読者の記事が。昭和21年4/13の東京大空襲で池袋を中心とした被害を城北大空襲と呼ぶ。江戸城の北に当たるからだ。女性の手記は、空襲で一緒に逃げる最中の母に、爆弾の破片が首から入り背中を貫通して、彼女の目前で息絶えた。その背には生後10ヶ月の妹が泣いていた、というものでした。

幼き頃、生前の親父から聞かされた豊島区雑司が谷一丁目の防空壕での話。一緒に避難した近所の人が、焼夷弾の直撃を受け火達磨になったこと。爺さんの代から経営していた下宿と長屋が全焼して裏手の雑司が谷墓地に避難したこと。焼け出され両親は山梨へ疎開、まだ学生だった父は6月に繰り上げ卒業、7月の神宮外苑の学徒出陣式に参列して、8月に海軍横須賀基地へ。ビール券2本分を軍から支給され、生まれてはじめてビールを飲む。9月1日に正式に召集令状を受ける運びになっていた云々。

東京新聞の記事を読んで、すぐにググると下記のページに到達したというわけです。「としまの記憶」をつなぐ会。なかなか面白いです。父とはあまり話す機会もなく、今生で別れたため、聴き逃し多数で、後悔先に立たずです。

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今、この佼成病院の病窓から北東に豊島区一帯が展望できます。私自身、住んだことはないのですが、心肺停止後は、おそらく永遠に移住することになるであろう、豊島区の雑司が谷墓地。あろうというのは墓守り問題です。女系家族になった上に墓守り教育を怠った自身へのブーメラン、因果応報。

戦争を知らない子供たちは、あいも変わらず、カスピ海だ、ブルーチーズだと、呑気な白痴を垂らして気取る。

件の尾澤先生とのやり取りで、イナゴが喰えない理由は、安藤の育ちの良さも確かにあるけれど、それ以前に戦争を知らない子供たちであるが故の理屈も成り立つわけで、今のユトリ様は、ゴキどころか、オケラやドンゴロにも逃げる輩、そのくせ衣嚢怪物(ポケモン)には夢中という、キング・オブ・ハクチのバーチャル人間。

おセックスも、コインも、戦争も恋愛もみ〜んなタブレットの中での出来事。善し悪しではなく現実。必然、実際の痛みに弱く、微かな言動に傷ついたふりをしてセクハラ、パワハラの大上段にて国家崩壊。一度、柔道世界選手権パリ大会のチャンピオン影浦心選手に軽〜くでいいから、投げられてみるがいい。例え、畳の上であろうが、受け身を知らない素人が世界チャンピオンに投げられたら、背骨がへし折れるという体験学習。

だからと言って、もう一度焼夷弾を落とせとは言わない。でも拳骨(ゲンコツ)は落としていいと思う。

戦争は人命を含めて、すべてを奪い破壊した。だけど、悲惨を語り聴くことで、改善すべきこともいくつかある。

それは左翼議員パフォーマンスによる「戦争法案」なる意味不明のネーミングやセクハラワッショイではないはず。ズバリ教育です。

マッカーサーの骨抜き教育の完成形がユトリ教育であり、思惑通りの弱体国家へ、まっしぐらのニッポン。このままでは侵略されること100%間違いなし。天皇陛下を中心に、祖先たちが命を張って護ってこられた日本を守り続けるためには、ヤングたちが、性交に奮闘努力し、出産に尽力することが必定。異論あれば受けましょう。

5月。心の鎧を外し、冬の囲炉裏からいでて、春をまさぐる季節。天に昇る鯉のごとく、風にたなびけ。自己完結せず、他者をも巻き込み、新たなる生命を育むべし、若人諸君❣️ 結局そこだ!

本日もついてる 感謝してます。

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