FBFの皆さまおはようございます。
白黒で丸美屋のエイトマンを見ていた世代ですから、タバコは疲れた時の栄養補給なんだと、ずっと思っていました。我が家はスモーカー一家で親父がは日に4箱で北島忠治先生にチャレンジでした。89歳の母親は今でも日に一箱、老人ホームは全室禁煙が原因で入居を諦めました。私と犬は一本も吸いません。
あんまき高校ラグビー部はラグビー後進国愛知の三流高ですので、試合前の自慰行為は禁止でしたが、喫煙は任意でした。
読売の移動バスでの禁煙を提言したのは新人の桑田真澄です。実現まで3年の歳月を要しましたが、非難轟々でした。正論の桑田を攻撃する読売選手のプロ意識の低さを笑いましょう。
同じことをスクールウォーズ、京都伏見工業でも聞きました。平尾誠二さんが3年生でキャプテンになった時です。「日本一を目指すんやから、今日から禁煙にしようや」平尾さんの一年後輩の明大OB土井さんの情報です。
私も記者時代、歩きタバコの明大小村キャプテンに、禁煙を提言しましたが「でも、北島先生が『お前たちも吸え』ってくれるんですよ」と返され「じゃあ、しょうがねぇか〜」で終わりました。
で、北島先生に健康の秘訣を聞くと「タバコじゃよ、タバコをうんと吸うことだよ」と言う。母親を見ても納得ですが。
でもね、まだプロの選手がエイトマンやってるとはさすがローカルですね。メジャー選手でクスリやってるヤツはいてもタバコは聞いたことありません。
あのトヨジでさえ、屋根から落ちて、タバコ止めましたよ。
