少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

3642 遊郭考2

2/5/19

「青春の殿堂 東京パレス」ね。
小岩の時計工場跡地、たぶん服部時計店(SEIKO)

遊郭そのものは、市川房枝によって廃絶されるまで江戸時代から300年の歴史(需要)があったわけで、それは歴史だから否定できない。

是非で言えば非が多い。つまり江戸時代は遊女の殆どが身売り、つまり本人の意思ではない人身売買。これは時代の責任にはできない案件だ。しかし、お江戸日本橋を起点、あるいは目標に、陸地伝いに来る人々にとって、宿は宿泊するためだけの施設に非ず。当時は女性の長旅はない。

関所には茶屋と宿がある。
身近なところでは日本橋から東を目指す最初の茶屋が三軒茶屋。そこで食事休憩したのちに、精気を鎮る宿が三宿。3つの茶屋と3つの宿のという名残りが現在も地名として残る。

四谷大木戸門は甲州街道から江戸に入る最後の関所。天使も夢見る桜田淳子ちゃんのサンミュージックの裏手にはまだ遊郭が細々と存在して荒木町在住の東陽片岡先生の作品に、時々登場するが、そこは刺抜き地蔵の世界だからチャレンジしない方が賢明だ。

戦後の遊郭、赤線のそもそもの理由は進駐軍の性処理対策です。敗戦国、特に東京では普通に進駐軍によるレイプが横行して逆らえば殺される。夫が妻を、父親が娘を守ろうとして進駐軍に殺された数は非公開なほど、日常的に半端な数ではありません。

普通に道を歩いていて、あるいは家庭で食事をしていて、ピストル持った進駐軍が来て犯される。中には身籠もり、あるいは性病の犠牲になり、奴らの宿舎に連れ込まれ輪姦される。そんな日本の映画があります。バロン吉元先生の作品にも多く登場します。

現在、YouTubeで女性の神秘を何の規制もなく拝観できるのは政府による青少年のお手軽な去勢であり、マクドナルドをせっせと食べさせるのはマッカーサーの仕組んだ日本民族の少子消滅化に他なりません。

どうせ進駐軍にレイプされた挙句に惨殺されるなら、自ら春を売り、さらにそれで稼ぐという発想が生まれるのは自然な成り行きでしょう。うまい具合に将校クラスに見初められた遊女は結婚してアメリカで暮らすという宝くじもありましたからね。

世界中、何処へ行っても「売春」が存在しない都市はありません。例えば新宿二丁目も男同士の「売春」があります。こちらは何故か摘発の対象外ですけどね。
需要と供給のバランスが崩れた時、犯罪が多発するのは道理です。

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