少数派日記

社会派エロブログ、少数派日記です。

“安藤総理の少数派日記”

4003 都営三田線白山泊まり

5/4/16

青春ロマンス物語。(ヒマな人限定です)

都営三田線白山泊まり」巣鴨高校出身2浪の同級生・ドフトエフ岩崎がつけた僕のあだ名。同じく「手首」がド岩崎がつけた福島女子高校出身の彼女のあだ名。
ドラゴンズの応援団長で天狗さまになっていたボク。1歳年上で、当時OLの彼女。「結婚してなんて、絶対に言わないから、卒業するまで、私に面倒みさせて」と言ってくれた彼女の言葉に甘えた。だから岩崎をはじめ、仲間は「結局、安藤さんに捨てられて、彼女は手首を切る」という構図。
後楽園での読売戦後、白山通りを2人で歩いて、彼女のアパートまで。翌朝、仕事に行かなくてはいけない彼女を夜更けまで連れ回し、無理やり遅刻させたこともあった。学校に提出するレポートも、ほとんど彼女に代筆させた。「お腹空いたら、これでご飯食べてね」と食事代ももらった。優しいひとだった。
今日、久しぶりに、僕が入り浸った、彼女のアパートの生存を確認に行きました。20年くらい前に行った時はまだあったけど、さすがにもうないだろう・・・。
否。
ありました。でも、半分だけ。微妙です。彼女の部屋は奥から二番目、まだ生存してます。たまたま大家さんがいたので、尋ねました、半分は壊したとのこと、間違いなくここでした。でも、二人で行った横丁の風呂屋は10年ほど前に廃業されたそうです。
二人のロマンス、子細は未発表の私小説「さか道」にて掲載。私のパソコンの中にあります。
結論から申しますと、「手首」を切ったのは、彼女の方ではなく、僕の方でした。(あ、実際には切ってませんからね)
FBで未練がましく検索していますが、苗字変わったのでわかりません。共通の友達もいないし。実家が福島なので、震災の影響がとても心配です。

あと、早稲田の山本正則さんに売られた毎日新聞の販売店(早稲田通り沿い)はコイン🅿️になってました。6畳一間を極薄のベニヤで半分に仕切った3畳一間。隣室のチョウくんは同じ歳で専門学校生、茨城弁丸出しのパンチパーマでしたが、毎晩毎晩、オナニーばかりしてました。本人、息を殺してるつもりですが、いかんせんベニヤ一枚。揺れるし、ティッシュのシュッシュッも聞こえるし、フィニッシュの「ハ〜」もモロ聞こえ。こっちは英単語と格闘の最中です。

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コメント

マサノリさん「青春真っ盛りでしたね」

裏総理「山本さんのおかげで、地獄のような素晴らしい体験をさせていただきました。小説の中に、山本さんは当然、中心人物として登場ですが、あの夜、東中野の駅のホームで拾った、スズメの巣の頭のサラリーマンも出てきます」

マサノリさん「よく覚えていますね」

 

マサフミさん「青春物語、ツーンと青草のにほひが立ち上ってくるようです」

裏総理「櫻井 政文さん、ありがとうございます。櫻井さんの同級生の雅俊さんの「俺たちの旅」の世界でした」

カンペイさん「人生を振り返ると後悔がいっぱいありますな!」

裏総理「ありますな〜、後悔だらけですな〜、×××はよく立ちますが、先は立ちませんな〜」