12/25/14
にぎやかなクリスマスイブを夢想して、初めて訪れたアメリカ1978年12月24日のシカゴ、19歳。
吹雪の中、死ぬ思いでたどり着いたダウンタウンの大学の寮。
しかし、誰も居ない。ようやく見つけた黒人の警備員に紙切れを見せると部屋に案内してくれました。
寮内の食堂はクローズ。吹雪の町中のレストランも全部クローズ。やっと見つけたグローサリーでカップ麺とポテチを買う。
カップ麺は買ったけど、お湯がない。シャワーの温水入れたけど、食せず。
アメリカのクリスマスイブ、み〜んな自宅に戻り、家庭で祝うなんて、ぜんぜん知りませんでした。
まさに、ひとりぼっちのクリスマスイブ、凍えそうなサイレントナイト🎶 浜ショーさんがピッタリ。
ポテチと水道水だけではじまったシカゴの聖夜から何年経つのだろう。
今宵、NYでの聖夜も、ほとんど進歩はありません。
Merry Christmas・・・